レモンサワーといえばシュワッと心地いい喉越しで、飽きのこない味わいはさまざまな料理とも合い、居酒屋さんでもテッパンのドリンクです!生のレモンを使ったり、オリジナルレシピで工夫をこらしたり、アレンジが自在なのもレモンサワー人気の理由のひとつかもしれません。最近では家飲みの新定番として、コンビニでも様々な缶のレモンサワーが売られていますが、日本酒・焼酎の蔵元がつくる美味しいレモンサワーの素を使えば、お店で飲むような本格的な味わいのレモンサワーをお家でも簡単に作れちゃうんです。今回は有志スタッフで実際にレモンサワーを作ってみました♪
まずは基本の1:4
レモンサワーの基本レシピは、グラスに氷を入れ焼酎を注ぎ、炭酸水を加え、混ぜる。そして、レモンを搾って最後にさっと軽く混ぜれば完成。もともとシンプルなレシピなのですが、これをさらにシンプルにかつ美味しくしてくれるのが、レモンサワーの素!今回試したのは、清酒ベースの「サワートゥザフューチャー 檸檬」、焼酎ベースの「ササナミ 檸檬サワーノモト」、そして蒸留酒の「OTSU VODKA LEMON」。
まずはそれぞれ基本の1:4で割ってみました。
── 割ったあとの色もそれぞれ違いますね。あたり前ですが、醸造酒ベースの「サワートゥザフューチャー 檸檬」、焼酎ベースの「ササナミ 檸檬サワーノモト」と蒸留酒の「OTSU VODKA LEMON」ではサワーの印象もぜんぜん違う!(菅野)
── 飲みごたえがありながらも飲みやすくて私は「サワートゥザフューチャー 檸檬」好き!「OTSU VODKA LEMON」はレモンの香りがとっても爽やか!結構ドライですね。(平山)
── 僕は「OTSU VODKA LEMON」好きですね!焼き鳥とか、焼き肉とかこうゆうのが一番飲み疲れずにグイグイ行けて合うんですよね。「サワートゥザフューチャー 檸檬」は黄色というよりオレンジに近い色合いですね。しっかりとした甘みもあってレモンの香りもしっかりありほろ苦さも結構感じる。(安藤)
── 「ササナミ 檸檬サワーノモト」はレモンサワーの王道って感じ。皆が好む味わいを上手く捉えてる!(近藤)
── 「ササナミ 檸檬サワーノモト」、果実感たっぷりで美味しい!程よい甘さもあるから女性はこれ好きだと思う。(菅野)
── 蔵元おすすめの1:4はどれもサラッとしていて飲みやすい感じですね。(川嶋)
── 私は1:4じゃちょっともの足りないかも。1:3でも試してみません?(平井)
── 割合を少し変えるだけで全然感じ方変わりますね。ボリューム感が増すと言うか。「OTSU VODKA LEMON」はそのままでも美味しいけど、1:3にしてカットレモンを絞るとドライでストロングな大人の本格レモンサワーになりますね!(菅野)
── やっぱり私は果実感強い方が良いわ!飲みごたえを求める人は1:3がお勧めね!(平井)
── ちょうど新商品のサンプルが蔵から届いているので、「美丈夫 蔵ハイ」もぜひ試してみて(川嶋)
新商品「美丈夫 蔵ハイ」
濱川商店から7月に発売予定の「美丈夫 蔵ハイ」、100%国内産の原料と蔵の超軟水の仕込み水をベースに、吟醸酒粕でつくる本格焼酎と搾りたての果汁をブレンド。高知らしさ溢れる「高知ゆず&山椒」、そして爽やかな果実味の「瀬戸内レモン」の2種類が同時発売予定です。
── おーーー!「瀬戸内レモン」かなり果実感強い、そして結構ドライ!これは本格的なレモンサワー(安藤)
── 果実濃くて満足度ばっちり!後半のビター感もあって食事が進みそうな味わいですね。(菅野)
── 蔵ハイ1:炭酸水3で、アルコール度数が約6%で爽やかに、濃いめが好みの人は1:2がおすすめです(川嶋)
── 「高知ゆず&山椒」も凄い果実感! やっぱり柚子ってレモンと比べるとフルーティーですね(近藤)
── 飲みごたえあるのに甘さが少な目で飲みやすい!(平山)
── 山椒って結構主張しがちだけど、これはほのかに香る程度。フルーティーな柚子を爽やかに演出していてバランスも良いですね(川嶋)
レモンサワーの素と炭酸水で簡単に楽しめる本格レモンサワー。ベースや味わいも様々なので、好みの1本を見つければ、家飲みが楽しくなること間違いなしです!追いレモンでレモン感UP↑、グラスの口に塩をつければソルティドック風に、凍らせたレモンを氷の代わりに使えばオシャレなサワーに、オリジナルのアレンジもお試しください。そして、
── レモンサワーといえば、やっぱりから揚げ~♪(有志一同)
今年の夏はぜひ本格レモンサワーとから揚げ、楽しんでください。