ブルゴーニュ・ブラン 2021 / ルー・デュモン
商品情報
商品説明※画像はイメージです
ムルソー村内のACブルゴーニュ20%、ACオート・コート・ド・ニュイ30%、ACオート・コート・ド・ボーヌ50%のブレンド。平均樹齢30年。収穫量40ha/ha。天然酵母のみを使用し、樽で一次発酵、マロ発酵させました。シャサン社製「グラン・ファン」の新樽30%、同1~3回使用樽70%で16ヶ月間樽熟成した「本気印」のブルゴーニュ・ブランです。グレープフルーツやレモンの爽やかな香り、ふくよかでまろやかなボディと芳醇な果実味が広がります。適度なミネラルがバランスを整え、爽やかに広がる酸味が心地よい余韻を生み出します。ブルゴーニュブランといえどその品質の高さが実感できる1本です。
蔵紹介
Lou Dumont / ルー・デュモン所在地 : フランス ブルゴーニュ
「ワインを通じてアジアの架け橋に」仲田晃司入魂の作品集
大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立しました。
仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。2003年2月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。
「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。