シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・レ・ショーメ 2020 / テール・ドゥ・ヴェル
商品情報
商品説明※画像はイメージです
ラモネの希少割当ワインとしても有名な、シャサーニュの丘最上部急斜面の畑「レ・ショーメ」。ミネラル豊かな偉大なワインが生み出されます。アルジロカリケール土壌。空圧式プレスで約2 時間半かけて優しくゆっくりと圧搾。フレンチオークで発酵(新樽率25%)。15-18 ヶ月間樽熟成。無清澄・無濾過で瓶詰。果実味豊かな香りとなめらかさ、きめ細やかなミネラル感が特徴的。シャルドネらしいリッチな果実香が際立つ非常に表現力豊かな香りがあります。口に含むと滑らかで、果実味と共に上質なミネラルが感じられます。使用品種:シャルドネ 100%
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蔵紹介
Terres de Velle / テール・ドゥ・ヴェル所在地 : フランス ブルゴーニュ
国境を越えた新世代日仏アルティザンのDream&Hope!
ブルゴーニュに生まれ育った「生粋のブルギニヨン」、ソフィー&ファブリス・ラロンツによって、2009年オクセイ・デュレス村に創業された新生ドメーヌ「テール・ドゥ・ヴェル」。約10年間、ボーヌのAlex&Gambalの醸造家として働いた後、オクセイ村の投資家にその実力を見込まれ独立しました。彼らは、伝統と継承が支配的なブルゴーニュにあって、日本人のジュンジ・ハシモトをパートナーに選びました。90年代、サントリーを退社後、ブルゴーニュというワインの神が宿る聖域に人生とロマンを見出し、定住することを決めたハシモト氏とファブリス氏は、Alex&Gambalで14年間共に働いてきた同志です。フランスと日本という異文化の壁を越え、創業されたこのドメーヌは、「ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」を筆頭に、フランスのワイン誌からもすでに注目を集めていますが、スタードメーヌになることを望んでいるわけではなく、モザイク状の複雑なテロワールを擁するブルゴーニュとその自然遺産を、20年後の次世代にも悠久の営みとして伝えてゆきたいと願っています。
醸造においても瓶詰に至るまで一貫してナチュラルな方法を選び、自然酵母による発酵、濃縮や補糖は一切行わず、無清澄、無濾過。瓶詰は、月の運行カレンダーに従い、最も重力のかかる時に行います。2011年以降は、新たな醸造所も完成し、より緻密で洗練に磨きのかかったワインになることが期待できます。ヴィンテージを重ねる毎に、一歩一歩階段を登るように、理想の完成系を目指しています。