ピュリニー・モンラッシェ・1er・レ・ルフェール 2020 / テール・ドゥ・ヴェル
商品情報
商品説明※画像はイメージです
ペイリエールとコンベットに隣接した1級畑に0.1192ha所有。斜面中腹に位置する石灰岩土壌。樹齢50年。年間生産量:750本。フレンチオークで16-18ヶ月熟成(新樽率45%)。無濾過。ジャスミンを思わせる白い花やアーモンドのニュアンスと、非常に繊細なアロマが香ります。口当たりはバランスが良く、ミネラルの骨格に優れた長期熟成のポテンシャルを感じさせる1本。古樹のもつ独特の重厚感や複雑味も備えながら、ピュリニィらしいピュアでフレッシュな果実感もしっかりと感じられる素晴らしい仕上がりです。
使用品種:シャルドネ 100%
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蔵紹介
Terres de Velle / テール・ドゥ・ヴェル所在地 : フランス ブルゴーニュ
国境を越えた新世代日仏アルティザンのDream&Hope!
ブルゴーニュに生まれ育った「生粋のブルギニヨン」、ソフィー&ファブリス・ラロンツによって、2009年オクセイ・デュレス村に創業された新生ドメーヌ「テール・ドゥ・ヴェル」。約10年間、ボーヌのAlex&Gambalの醸造家として働いた後、オクセイ村の投資家にその実力を見込まれ独立しました。彼らは、伝統と継承が支配的なブルゴーニュにあって、日本人のジュンジ・ハシモトをパートナーに選びました。90年代、サントリーを退社後、ブルゴーニュというワインの神が宿る聖域に人生とロマンを見出し、定住することを決めたハシモト氏とファブリス氏は、Alex&Gambalで14年間共に働いてきた同志です。フランスと日本という異文化の壁を越え、創業されたこのドメーヌは、「ラ・レヴュー・ド・ヴァン・ド・フランス」を筆頭に、フランスのワイン誌からもすでに注目を集めていますが、スタードメーヌになることを望んでいるわけではなく、モザイク状の複雑なテロワールを擁するブルゴーニュとその自然遺産を、20年後の次世代にも悠久の営みとして伝えてゆきたいと願っています。
醸造においても瓶詰に至るまで一貫してナチュラルな方法を選び、自然酵母による発酵、濃縮や補糖は一切行わず、無清澄、無濾過。瓶詰は、月の運行カレンダーに従い、最も重力のかかる時に行います。2011年以降は、新たな醸造所も完成し、より緻密で洗練に磨きのかかったワインになることが期待できます。ヴィンテージを重ねる毎に、一歩一歩階段を登るように、理想の完成系を目指しています。