【大吟醸編】平成の思い出に浸ろう 東一 斗瓶取り 選抜酒 ヴィンテージシリーズ
商品情報
- 地域
- 佐賀県
- 蔵元
- 五町田酒造
- クール便推奨
- 箱付
720ml | ¥6,600 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
日本酒ブームの先駆けになったとも言われている佐賀県五町田酒造の「東一」。毎年年末に出荷される幻の選抜酒から数量限定でバックヴィンテージが入荷しました。まずはじめに東一の選抜酒って?という方のために少し説明しますと、通常搾ったお酒は一旦タンクに入れられ、その後瓶詰めされるのですが、選抜酒は搾りたてのお酒を斗瓶と呼ばれるガラス製の容器で少量ずつ囲い、より厳密に管理を行います。そして、その中で最も良い酒質だと判断されたものだけが選抜酒として販売されるのです。
毎年販売される選抜酒は限られており、瞬く間に売り切れてしまいます。そして今回の入荷は特別に蔵内で大切に熟成された秘蔵の選抜酒です。飲み比べや一番思い出深いヴィンテージを飲みながら平成の思い出に浸ってみてください♪
平成の世に醸された純米大吟醸、大吟醸と2つのスペックでの販売です。
*勝木慶一郎氏、「東一」で知られる五町田酒造で長年製造責任者を務め、多くの酒造関係者が師と仰ぐ。現在は松本酒造特別顧問、京都電子工業の技術顧問を務め、積極的に全国の蔵元へ技術指導を行っています。
選抜酒について蔵元に聞いてみました
今回のバックヴィンテージの発売にあたり、選抜の方法や味わいについて東一の現製造責任者である高木大輔さんにコメントを頂きました。
「選抜酒は呑みきりの際に選んだお酒から更に、当時製造部長であった勝木先生が特に優秀なものや、心に残ったものを選抜したものになります。その選抜酒を5℃以下の冷蔵環境、遮光を徹底した貯蔵環境のもと熟成を深めてきました。今回皆さまにご紹介させていただくにあたり、勝木先生とあらためてテイスティングをしました。もちろん熟成した香味が感じられますが、その中に綺麗さや軽やかさがありました。想像以上の熟成酒に変化し、さすが選抜酒だと感じました。特に大吟醸のほうがよりその印象が強かったように思います。選抜酒をセレクトした勝木先生がきき酒で大切になさっていたのはバランスです。突出した香りや味があるのではなく、すべてがうまく調和していることを一番とされていました。」
振り返る平成
平成のあんなことやこんなことを思い出しながら飲んでください。・02BY 1990年
第1回大学入試センター試験実施、宇宙探査機「ボイジャー1号」が初の太陽系の写真を撮影、黒澤明監督が米アカデミー賞特別名誉賞を受賞、スーパーファミコン発売大ヒット
・18BY 2006年
第1回ワールド・ベースボール・クラシック開催、表参道ヒルズがオープン、任天堂よりwiiが発売、トリノ冬季オリンピックにて女子フィギュアスケートシングルで荒川静香選手が金メダル
・21BY 2009年
国際宇宙ステーションで日本が担当する実験棟「きぼう」が24年かけて完成、アニメ「けいおん!」が大ヒット、映画『おくりぴと』が第81回アカデミー賞にて日本映画初となる外国語映画賞受賞
・26BY 2014年
大阪府にて「あべのハルカス」が完成し日本一高いビルとなる、群馬県の富岡製糸場が世界文化遺産に登録、昼の長寿番組「笑っていいとも!」が放送終了、ディズニー映画「アナと雪の女王」大ヒット
・27BY 2015年
第153回芥川賞にてお笑い芸人又吉直樹さんの「火花」が受賞、世界体操男子団体総合にて日本男子が37年ぶり金、ラグビーワールドカップにて日本が世界ランク3位の南アフリカを破る
注意事項
*古酒につき、通常の東一よりも熟成が進んでおります。ご理解の上ご購入下さい。蔵紹介
日本酒ブームの先駆け的な蔵元。大正11年、1922年創業。佐賀県の南西部、佐賀県嬉野市塩田町に蔵はあります。最近では、自社で酒米を栽培している蔵は少なくありませんが、それにいち早く取り組んでいる蔵です。人、米、造りが一体となって醸す代表銘柄「東一」は、日本酒ブームのきっかけを作ったと言われています。さらに、多くの酒造関係者が師と仰ぐ、松本酒造特別顧問、京都電子工業の技術顧問・勝木慶一郎氏が長年製造責任者を務めていたことでも有名です。各スペックで色々な味わいをのぞかせる「東一」。是非飲んで頂きたい商品です。
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