シャルドネ 白水アンフィルタード 2021 / 都農ワイン
商品情報
- 地域
- 宮崎県
- 蔵元
- 都農ワイン
- クール便推奨
750ml | ¥4,136 税込 | 数量 |
この商品は販売制限されております。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
商品説明※画像はイメージです
自社農園で栽培したシャルドネのみを使用し、オーク樽の中で発酵、熟成させました。その間、マロラティック発酵、シュール・リーを行いました。最良の単一畑、6耕区のシャルドネから生まれたブドウをを原料に、トロピカルな印象を受ける高級感ある香りと上品で重厚さを兼ね備えた味わい。シャルドネ自身が持つ果実味、そして、樽発酵による抑制された樽香、喉ごしの柔らかな樹齢を重ねたシャルドネの魅力が楽しめる都農ワインの逸品です。【2021メイキングレポート】
果汁を酸化させないよう作業を工夫し、良質な果汁のみをフレンチオーク樽の中で発酵させました。樽は、フレンチオークのヌベール主体で、トーストはミディアムプラス。新樽を主体に1年樽を組み合わせて樽発酵させました。発酵温度は13度から15度で3週間程度。アルコール発酵終了後は、味わいに複雑さを持たせる為に、乳酸発酵も行いました。6ヶ月間樽で熟成させ、酵母と接触させるシュールリーを行い、複雑味と味わいの厚みを持たせるようにしました。そして、シャルドネ自身の持つ果実味、味わい深さを引き出すよう醸造に努めました。
蔵紹介
ぶどうの産地は宮崎県都農町産100パーセント、風土を表現する日本のワインです東の日向灘、西の尾鈴連山の間に位置する都農。果樹栽培に適さない高温多雨の南九州にあって、その定説を覆し、先人たちの努力によって県下有数の果物の産地となっています。その都農産の葡萄のみを使用し、この土地ならではのワイン造りを行っているのが都農ワインです。葡萄栽培には厳しい自然環境の為、土作り、栽培方法など当初より試行錯誤の連続がありました。例えば、「黒ボク土」と呼ばれるやせた火山灰土壌ではミネラル分が十分に得られません。従来の栽培方法では、葡萄の腐敗や、病気が多く、樹が枯れてしまうことも。そこで鶏糞を用いた堆肥を使い、微生物の活性化や空気を含んだ健全な土作りを行う事で葡萄の品質を向上させてきました。努力の甲斐あって平成8年の創業から今や数々のコンクールで入賞したり、海外誌で取り上げられたりするようになっています。また、他のワイナリーではあまり見られない特産のマンゴーやキウイを用いたワイン造りなど、地域に根ざした企業としての製品開発にも一見の価値ありです。