タケダ ブラン・ド・ノワール 樽熟成 2020 / タケダワイナリー
商品情報
- 地域
- 山形県
- 蔵元
- タケダワイナリー
- クール便推奨
750ml | ¥2,640 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
黒葡萄であるマスカット・ベリーAから造った白ワイン。ベリーA種がもつ甘い果実の香りと、樽発酵で得られたナッツの様な深い芳香が、見事なハーモニーを作り上げている良質なワインです。ゆるく絞った黒葡萄を樽で発酵させることで、酒に成ったものを樽に入れ熟成させるより、果汁を樽でアルコール発酵した方が香りがやわらかに仕上がります。色は淡いピンク色。2020年は白い花やバニラ、アセロラ、黒すぐりの果実の香り。ピュアな果実味と程良い酸味のバランスがとても良く、ジューシーなワインです。アフターに感じられるタンニンの渋みが、味わいに厚みを出しています。
蔵紹介
良いワインは良い葡萄からタケダワイナリーは、蔵王連邦のふもと、山形かみのやま温泉郷よりほど遠くない南向きの高台に位置しています。1920年開園以来、「良いワインは良い葡萄から」をモットーに、土づくりから始めた葡萄栽培、ワイン醸造を続けています。土づくり、葡萄づくりと、ここまでこだわったワイナリーは日本では稀有な存在といえます。
タケダワイナリーでは、20年の歳月をかけ土壌改良を行い、葡萄栽培に適する土地をつくりあげました。15ヘクタールの自家農園は自然農法栽培(低農薬で化学肥料を不使用)による、栽培を行っています。また、業界初の女性醸造・栽培責任者の岸平典子さんは、ロワールの醸造家ニコラ・ジョリー氏との出会いから、野生酵母での発酵、シュール・リー熟成の採用等にも積極的に取り組んできました。蔵王山麓で収穫された新鮮な完熟ぶどうを吟味し使用し、確かな技術と経験に裏付けされた醸造技術で、丁寧に醸されたワインは、もちろん、瓶詰めまですべて、自社ワイナリーで行っています。