シャルドネ アンウッディド 牧内 2023 / 都農ワイン
商品情報
- 地域
- 宮崎県
- 蔵元
- 都農ワイン
- クール便推奨
750ml | ¥2,970 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
自社農園で栽培したシャルドネのみを使用。オーク樽を使用せずにステンレスタンクで低温発酵しました。シャルドネ自身がもつ果実味、フルーティーさと、牧内台地の自然、風土が醸し出したフレグランス(芳香)をお楽しみください。【2023ヴィンテージレポート】
2023年は、台風襲来も無く、7月の豊富な日照のお陰で香り豊かになりました。8月の豪雨はキツかったですが、総じていい年でした。暖冬気味の暖かい冬からはじまり、2月には枝が割れそうなくらいの寒波に数日あいましたが、枯れ込むことなく3月中旬には萌芽をむかえました。それ以降は例年より少し早い生育ステージで進み、5月6月ともに安定した気候が続き、大雨に合うことなく開花しました。梅雨時期もよく雨が降りましたが例年並みの雨量でなんとかしのげ、7月に入ると豊富な日照に恵まれて香りが豊かになりました。香り豊かなブドウを無事収穫できました。
蔵紹介
ぶどうの産地は宮崎県都農町産100パーセント、風土を表現する日本のワインです東の日向灘、西の尾鈴連山の間に位置する都農。果樹栽培に適さない高温多雨の南九州にあって、その定説を覆し、先人たちの努力によって県下有数の果物の産地となっています。その都農産の葡萄のみを使用し、この土地ならではのワイン造りを行っているのが都農ワインです。葡萄栽培には厳しい自然環境の為、土作り、栽培方法など当初より試行錯誤の連続がありました。例えば、「黒ボク土」と呼ばれるやせた火山灰土壌ではミネラル分が十分に得られません。従来の栽培方法では、葡萄の腐敗や、病気が多く、樹が枯れてしまうことも。そこで鶏糞を用いた堆肥を使い、微生物の活性化や空気を含んだ健全な土作りを行う事で葡萄の品質を向上させてきました。努力の甲斐あって平成8年の創業から今や数々のコンクールで入賞したり、海外誌で取り上げられたりするようになっています。また、他のワイナリーではあまり見られない特産のマンゴーやキウイを用いたワイン造りなど、地域に根ざした企業としての製品開発にも一見の価値ありです。