山形正宗 麹塵 きくじん
商品情報
- 地域
- 山形県
- 蔵元
- 水戸部酒造
- クール便推奨
- 箱付
720ml | ¥7,700 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
麹塵は、古来より日本酒の醸造に活用されてきた、種こうじに由来する緑色。平安時代に編纂された延喜式にその名が登場します。天皇とその待中のみが着用を許された色であり、日本人にとって麹がいかに大切なものであったかをうかがい知ることができます。酒米の王様と呼ばれる山田錦が誕生した兵庫県。山形正宗 麹塵は、特A米の産地である東条(秋津)産山田錦に敬意を表して命名いたしました。山形正宗を代表するお酒として、長年の構想を経て誕生したのが「日本の伝統色シリーズ」です。従来の大吟醸のイメージに追従するのでなく、自分たちで育てた米であったり、本当に素晴らしいと思える原料米を使用して、いろいろな実験を重ね、スペック関係なしで心から美味しいと思えるお酒こそ、山形正宗のフラッグシップにふさわしいという想いで造られています。素晴らしい原料米に対する敬意と、それを使えるうれしさを表現した山形正宗の最高峰を是非味わってみて下さい。
蔵紹介
地域に根差し、お客様へ最高をお届け!創業1898年。山形県には美しい棚田が多くありますが、その独特の形状や立地から機械を使用しての稲作が難しく、高齢の農家さんにとってはかなりの負担となり、近年では耕作放棄地が増えている現状があります。しかし、水戸部酒造ではそんな棚田をあえて利用して、酒米の自社栽培を行っています。古き良き日本の美しい景観を大事に残していきたいという想いから、自分たちにできることは何かを考えた結果の取り組みです。
さらには、100年以上お酒を仕込み続けた仕込み蔵の全面改装や、生ハムに相性の良い日本酒製造のため、ワインの醸造方法を日本酒に取り入れるなど、革新的な取り組みも行っています。古き良きものを大切にしつつも、新しい物事にも積極的に取り組む柔軟さと行動力。そこから生み出される山形正宗は、日本酒好きの興味を常に刺激し続けています。
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