ピュール・クラマン 2012 / ルクレール・ブリアン
商品情報
- 地域
- シャンパーニュ
- 種類
- 発泡
- 開栓注意
- クール便推奨
750ml | ¥23,584 税込 | 数量 |
この商品は販売制限されております。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
商品説明※画像はイメージです
完全有機栽培のブドウを使用し、酸化防止剤もほぼ使用しない、クリュッグ、ドンペリニョン、サロン、どこにも属さない、エルヴェジェスタンスタイル。このピュールクラマンは葡萄のポテンシャルが高すぎて酸化防止剤は全く必要なかったそう。味わいにはまったく酸化のニュアンスがなく、透明感に満ち溢れたエネルギッシュな味わい。余韻は驚くほど綺麗で長い。スタッフコメント2019年に飲んだシャンパーニュの中ではトップ3に入るほどの衝撃。とにかく透き通った美しい液体、何のストレスもなく、口の中でふわっと溶けていき、長い余韻だけが残ります。極上のエレガンス。これは是非飲んで頂きたい。(営業 安藤)
蔵紹介
Leclerc Briant / ルクレール・ブリアン所在地 : フランス シャンパーニュ
エルヴェ・ジェスタンの手により再スタートを切った老舗
ルクレール・ブリアンは、1980年代からいち早く有機栽培を取り入れるなど、「自然派シャンパーニュの元祖」とも評されてきましたが、跡継ぎがいないために2012年にアメリカ人投資家に買い取られることになりました。所有していた畑の一部は売却され、元々の形跡はほとんどなくなってしまいましたが、一部の畑を買戻し、新しい醸造所を建設して、再スタートを切りました。
醸造責任者には、かつてデュヴァル・ルロワの醸造責任者を務め、マルゲなど自然派シャンパーニュのコンサルタントをしてきたエルヴェ・ジェスタンが就任(オーナーも兼任)。新たな醸造所は彼の設計によるもので、ステンレスタンクにはすべてアースが設置され、電気を溜めないよう徹底。アンフォラ、ウッフ、ウッフ型アンフォラ、内側を金でコーティングしたバリックと、様々な設備が揃い、まさにエルヴェ・ジェスタンの実験場ともいえます。自身がオーナーになったことで、エルヴェ・ジェスタンはルクレール・ブリアンでより一層実験的なシャンパーニュ造りを行っています。「醸造学校で習ったことでは偉大なシャンパーニュはできない。ルクレール・ブリアンでは今までの経験を活かしながら、それ以上の実験的なアプローチでワインを造っている」とは彼の言葉です。一部のリザーヴワインでは、以前の所有者のワインが使われていた関係で、少しぼやけた印象でしたが、ついにすべてエルヴェ・ジェスタンの醸造によるものが入荷! デュヴァル・ルロワの時同様に、栽培から醸造まですべてを執り行った、集大成といえる究極のシャンパーニュです。