ピュリニー・モンラッシェ・ガレンヌ 2019 / ポール・ペルノ
商品情報
商品説明※画像はイメージです
明るく輝く黄緑色。とても純粋なライム葉のアロマ、石やスペアミントの芳香。ライムと砂糖漬けミントのフレーヴァー。とても精密でテンションがあります。レモン、ライムと砕いた石、ハチミツ、スペアミント、フローラル、ヒッコリー、鉱物など香りの要素が豊富。深みがあり、エキス分が多く、良く熟している果実はとても純粋でエレガントの極み。デリケートで繊細な香りで熟度が高く、ジューシーでとてつもなくクリーンでピュアな果実味。Paul Pernotのラベルには、正確には単独所有ではないのでモノポール表記は無いです。通常新樽比約35%。平均樹齢61年。蔵紹介
Domaine PAUL PERNOT ET SES FILS/ ポール・ペルノ所在地 : フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニーモンラッシェ
ピュリニー屈指の造り手
ポール・ペルノは1850年創業のピュリニー村を代表する造り手のひとつです。現在では創業者の孫とその息子達の手で運営。白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。赤白共に樽内で1年間熟成。新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。
このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。多くの優良な畑を所有しており、以前は葡萄をジョセフ・ドルーアン等に販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めしています。収量を抑え、適度な新樽を使う事で驚く程芳醇で濃厚な造りとなり、ワインはピュリニーの造り手で三本の指に数えられる名手です。