ピュリニー・モンラッシェ・フォラティエール 2019 / ポール・ペルノ
商品情報
商品説明※画像はイメージです
フォラティエールは、クロ・ド・ラ・ガレンヌ斜面の下面に位置し、角度的に太陽の恩恵を受けやすい場所で、効率よく熟度を得るのでリッチで力強い味わいが備わります。明るい淡黄色。レモン・ライム・スパイシーなオークのアロマ。スムースで芳香に満ち、パイナップルのフレーヴァー、白い花、ライチなどのセクシーなタッチを感じる。フィネスがあり、質感もとても良い印象。研ぎ澄まされた見事な余韻。将来的にもとても有望です。長年にわたり、ジョゼフ・ドルーアンの重要な提供元であった事は有名ですが、ペルノはドルーアンの樽を使用して、自身のセラーで醸造まで請け負っていました。大小様々4つの区画、総面積3.1ha所有。樹齢約55年。蔵紹介
Domaine PAUL PERNOT ET SES FILS/ ポール・ペルノ所在地 : フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ピュリニーモンラッシェ
ピュリニー屈指の造り手
ポール・ペルノは1850年創業のピュリニー村を代表する造り手のひとつです。現在では創業者の孫とその息子達の手で運営。白は空気式圧搾機を用い穏やかにプレス、不純物を沈殿させた後、樽内発酵。赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。赤白共に樽内で1年間熟成。新樽比率は村名格30%、1級畑40%、特級畑50%。白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。
このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく自然な手法が心がけられています。非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。多くの優良な畑を所有しており、以前は葡萄をジョセフ・ドルーアン等に販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めしています。収量を抑え、適度な新樽を使う事で驚く程芳醇で濃厚な造りとなり、ワインはピュリニーの造り手で三本の指に数えられる名手です。