勝沼醸造 ロゼ 2013 / 勝沼醸造
商品情報
- 地域
- 山梨県
- 蔵元
- 勝沼醸造
- クール便推奨
750ml | ¥1,650 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
甲州ブドウに特化した勝沼醸造が2013年に密かにチャレンジした「勝沼 甲州ロゼ13」。ロゼという商品名ながら、実はオレンジワインというとても興味深い商品です。ここ数年、日本でも人気急上昇中のオレンジワインですが、2013年当時は知る人ぞ知る存在でした。そんなオレンジワインに勝沼醸造は、いち早く挑戦。地元でこっそりとロゼワインとして少量が販売されたそうです。リリース直後は独特な香りや固い酒質でしたが、寝かせたことにより熟成が進み、飲み頃になったことで今回再リリースが決定!長い歳月を経て、穏やかな果実味や酸味と優しい渋みが豊かな味わいとなり、これまでの甲州ワインとは違う魅力を持ったワインとなりました。温度が上がると香りが開くため、やや冷やしたくらいがオススメです。シャルドネグラスやブルゴーニュの様なふくらみのあるグラスでお愉しみ下さい。
【オススメ料理】茄子の揚げ浸し、焼鳥のささみや胸など脂の少ない部分
蔵紹介
アルガ・ブランカシリーズなど甲州種に特化したブランドを打ち出し、日本ワインを代表する造り手、勝沼醸造創業80年を迎え、3代目有賀雄二社長の後を継ぐ、裕剛さん、淳さん、翔さんの兄弟がそれぞれ、醸造、営業、栽培の分野で勝沼醸造の新たなステージを担います。醸造を担当する裕剛さんは、醸造所の片隅で実験と検証をくりかえし、勝沼醸造では甲州種の白ワインに隠れがちだった赤ワインの品質を大きく向上させ、周囲をおどろかせました。マスカット・ベリーAにはピノ・ワールにも負けないような可能性を感じています。またメインである甲州種のレベルアップについてはプレスをして、苦味をはじめ甲州が持つ本来の個性を引き出しています。これは"甲州種の生産者はみな、果皮のところが一番美味しいと言う。それを表現したい"との考えから。醸造ではいかに良い果汁を得るかが大切と考え、赤も白も時間をかけて、とにかく優しく優しく搾ります。
自然派を意識しているわけではありませんが、土地や品種の個性が表れたワインを飲んでもらうため、全房発酵、野生酵母での発酵、無補糖など、納得できるワイン造りをめざしています。ただし、もし醸造中のワインに何かトラブルがあれば救うために様々な手段を検討します、とのこと。熱意溢れる後継者達に、今後勝沼醸造のワインは更に進化する十分な可能性を秘めています。