リュリー・サンジャック 2015 / ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ
商品情報
- 地域
- ブルゴーニュ
- 種類
- 白
- クール便推奨
750ml | ¥4,246 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
リュリーで最も有名な1級畑のひとつ、クロ・サン・ジャックの真下に位置する東向きの畑。コート・ドールの古木から選抜した苗木が植えられ、収量が抑えられている。大樽と小樽を併用して醸造し、新樽は一切使わないため、香りも味わいもデリケートなスタイルの白ワイン。合わせる料理も繊細なものがおすすめ。アロマティックな濃縮感以上に、このリュリーは優雅さと繊細さをまといテロワールを体現している。使用品種:シャルドネ
蔵紹介
Domaine de VILLAINE / ドメーヌ・ド・ヴィレーヌ所在地 : フランス ブルゴーニュ ブーズロン
あのDRCのオーナーが生み出すワイン!
ドメーヌ・ド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌが、妻のパメラとともにコート・シャロネーズのブーズロンに展開するドメーヌ。
ブーズロンは中世の昔、クリュニーのベネディクト派修道会によりブドウ栽培が行われた歴史をもち、とりわけアリゴテの産地として名高い。コート・ドールではシャルドネよりも格下にとらえられがちなアリゴテだが、ここブーズロンでは高貴品種とみなされている。98年、アリゴテを唯一の品種として認める村名ブーズロンAOCが誕生した(同じエリアで造られたシャルドネやピノ・ノワールは地方名AOCのブルゴーニュ・コート・シャロネーズになる)。この新アペラシオンの制定をINAOに強く働きかけたのが、オベール・ド・ヴィレーヌ。
ドメーヌは標高270〜350mの斜面に合計21haの畑をもち、そのうち9haがブーズロンのアリゴテ。このアリゴテはアリゴテ・ドレと呼ばれるクローンであり、コート・ドールで一般的なアリゴテ・ヴェールと異なり糖度が高く、香りも華やかとされる。ドメーヌでは86年からビオロジック栽培を実践し、現在は一部の畑でビオディナミ農法も実践。97年にカリテ・フランスの認証を取得している。ほかにコート・シャロネーズの赤と白、メルキュレイとリュリー、さらにサントネイにも畑をもつ。
醸造法はじつに伝統的。アリゴテは大樽で発酵、熟成。その他のシャルドネから造られる白ワインも大樽と小樽を併用して醸造し、新樽は一切使わない。赤ワインは木桶で発酵ののち小樽で熟成させるが、新樽率はゼロ。
現在、ブルゴーニュの世界遺産登録に忙しいド・ヴィレーヌ夫妻に代わり、ドメーヌの切り盛りをしているのは甥のピエール・ド・ブノワ。 すでにこのドメーヌの後継者として活躍している。