松の司 大吟醸 特別限定しずく 2023
商品情報
商品説明※画像はイメージです
鑑評会などのために仕込んだ大吟醸のもろみを丁寧に汲み取り、酒袋を吊して無加圧の状態で垂れ落ちるしずくを、ガラスの18L容斗瓶に集めました。その中でも優良な味わいと判断した斗瓶のみを直接720ml瓶にチューブを使いゆっくりを詰め、細心の注意を払いながら瓶燗火入れ、その後マイナス5℃で貯蔵しました。おおよそ1000L前後のもろみから、わずか30Lほどしか得られないお酒たち。非常にデリケートな酒質のため、機械類(特にポンプ等)を通すことなく、フィルターなどの濾過操作も行っていません。
松の司の大吟醸として、華やかさはあっても落ち着きのある香味をベースとした穏やかで上品な味わいを目指しています。大吟醸の醪を袋吊りにして自然に垂れてくるしずく酒を斗瓶に囲うのですが、幾度もきき酒を繰り返して、最高の組み合わせとなる斗瓶を選定しました。その原酒を-5℃で貯蔵する事で若さを保ちつつ味わいのカドが取れ、いま最高の仕上がりとなっています。
*こちらの商品はラッピングを承ることができません。
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こちらの商品は【箱付き】商品ですので、別途ギフト箱をご購入いただく必要はございません。包装をご希望の場合には和紙がけ・包装・熨斗がけを商品と一緒にご購入ください。熨斗をご希望の場合には、和紙がけ・包装・熨斗がけをカートに追加後「ご注文内容のご確認」ページにて熨斗の種類をお選びいただけます。
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覚えておきたい贈り物のマナー「熨斗」
ご本人さまお届けで先さまへご持参になる場合など、手提げ袋が必要なお客様は紙袋を商品と一緒にご購入ください。
蔵元紹介
地下120Mの大きな岩盤の下を流れる鈴鹿山系愛知川伏流水を仕込み水とし、100%契約栽培により栽培法を定め十分に審査された酒米を、蔵人が時間をかけて精米。酒に味わいをつける箱麹法による麹造りや、酒質を決める社内保存酵母菌による速醸酒母と、昔ながらの生もと酒母の採用。また、発酵温度を低温に抑えながらも完全発酵を目指す小仕込み(1.2t以下)によるモロミ工程、そして瓶詰貯蔵による低温熟成管理(5℃以下)など、永年の経験による出来る限り丁寧な手造りで、深遠な味わいの「松の司」を醸しだします。(松瀬酒造HPより)▼この蔵のお酒をもっとみる