シャブリ 1er ヴァイヨン 2020 / ウィリアム・フェーヴル
商品情報
商品説明※画像はイメージです
シャブリ最高峰の造り手と言われるウィリアム・フェーヴル。 1998年にシャンパーニュのアンリオ家がオーナーとなり、さらなる進化を遂げています。フレッシュな花の香りに果実香が加わり、アクセントのあるミネラルを思わせる風味。早熟な畑由来の奥行きがあり非常にこなれた丸みがあるワインです。バランスの良さを感じる安定感があります。短時間プレス(1時間-2時間)し低温にて軽く清澄。 樽発酵30-50%、ステンレス発酵50-70%。13-14ヶ月熟成(40-50%は小樽で5-6ヶ月熟成、残りの期間ステンレスタンクへ)
蔵紹介
William Fevre / ウィリアム フェーブル所在地 : フランス ブルゴーニュ
シャブリ最高峰の造り手と言われるウィリアム・フェーヴル!
1850年、ウィリアム フェーブル氏が家業を継承した後、積極的に畑を買い増しシャブリ最大のグランクリュ所有ドメーヌとなりました。跡継ぎのいないフェーブル氏はドメーヌを売却することにし、1998年、同じブルゴーニュにあるドメーヌ ブシャール ペール エ フィスの復活に成功していたアンリオ家が獲得しました。
ジョゼフ アンリオ氏はウィリアム フェーブルの類まれな畑の能力を最大限に生かすため様々な改革を行いました。その一つが当時まだ31歳だった若手醸造家ディディエ セギエ氏の登用です。セギエ氏はそれまで機械で行われていた収穫を手摘みに変更するなど、次々と改革を行っていきました。そしてかつて新樽を多く使用していたフェーブル氏の時代から一変し、新樽は使用しない透明感を感じさせるワインとなり、「最もピュアで最もエレガントな白ワインを造る生産者の1つ」と表現されるようになりました。
現在は、ビオロジック(一部ビオディナミ)農法を取り入れるなど、より自然環境によりそった栽培を行い、その認証ではトップレベルの環境に配慮した「農法レベル3」を2014年に取得しています。