シャブリ サントクレール・ビオ 2022 / ジャン・マルク ブロカール
商品情報
商品説明※画像はイメージです
本来のシャブリの姿を目指し、キリメンジャン土壌の自社畑で育ったシャルドネのみを使用。またそのテロワールを表現するためにビオディナミで栽培をしています。パールがかった黄色で香りはアプリコットや純粋なミネラルの香り。時間がたつとさらに柑橘系の果物の香りが開いてきます。とてもフレッシュでバランスが良く、酸の心地よさと最後にミネラルを感じます。生牡蠣を食べるならこのワイン。蔵紹介
Jean-Marc Brocard / ジャン・マルク ブロカール所在地 : フランス ブルゴーニュ
最も強くヨード感を感じるシャブリ
ブルゴーニュ最大のビオディナミ・ドメーヌ。1973年当時、0.3haだった自社畑は現在200haになります。南部のプレイ村に醸造所を構え、その周辺のキンメリジャン土壌のみに畑を所有しています。キンメリジャン由来のヨードの強いミネラルこそがシャブリの個性ととらえており、今では果実が前面に出てヨード感を感じさせないシャブリも多い中にあって、昔と変わらないシャブリを造り続けています。
その姿勢はスタ ンダードのサント・クレールにも表れています。AOCシャブリはキリメンジャン以外の土壌で育った安価な買い葡萄から造られることも多いですが、ブロカールのシャブリ サント・クレールは全て自社畑。本 来のシャブリの美味しさを広めたいとの思いから、グランクリュよりもヴィラージュに特に力を入れています。
そして、畑は1998年から100%ビオディナミを目指しており、現在8割の転換を終えています。調剤も購入するのではなく、自ら作っています。ビオディナミによって各畑の個性が、より明確に出てきているとのことです。