ジュヴレ・シャンベルタン プルミエ・クリュ レ・カズティエ 2015 / フェヴレ
商品情報
商品説明※画像はイメージです
ジュヴレ・シャンベルタンの北側の丘に位置する秀逸なクリマ。赤果実、血、仄かに香ばしい香り。伸びやかな酸ときめ細かタンニンは開けたてでも美味しく、10年以上の熟成も耐えます。蔵紹介
Faiveley / フェヴレ所在地 : フランス ブルゴーニュ ニュイ・サン・ジョルジュ
若き当主を迎え、さらなる進化の道を歩むブルゴーニュのドメーヌ的グランメゾン
ニュイ・サン・ジョルジュに本拠を置くフェヴレ社は、1825年の創立から7代にわたって続くグラン・メゾンです。フェヴレが数ある他のネゴシアンと一線を画するのは、その広大な自社畑から造られるドメーヌもののワインが、全生産量の8割を占めるという事実でしょう。コート・ド・ニュイ、コート・ド・ボーヌ、そしてコート・シャロネーズまで、合わせて120haもの自社畑を所有し、シャンベルタン・クロ・ド・ベーズやエシェゾーなどグラン・クリュに10ha、ニュイ・サン・ジョルジュのレ・サン・ジョルジュやジュヴレ・シャンベルタンのクロ・デ・ジサールなどプルミエ・クリュに25haの畑を所有しています。
今日メゾンを率いるのは、2005年に26歳の若さで事業を引き継いだエルワン・フェヴレ。エルワンは当主の座に就くや否や改革を断行し、若いうちはなかなか飲みづらく、長年寝かせて初めて花開く典型的な長期熟成型のワインを、比較的早いうちに飲み頃を迎え、かつ長期の熟成もでき得るワインへとスタイルを変更しました。新しい当主のもと、フェヴレ社はさらなる高みを目指して進化し続けています。