七本鎗 武者修行 松本日出彦コラボレーション
商品情報
- 地域
- 滋賀県
- 蔵元
- 冨田酒造
- クール便推奨
720ml | ¥2,200 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
2020年12月31日をもって松本酒造を退職された松本日出彦氏が、「武者修行」と題し、同士である5つの酒蔵で日本酒の製造に加わり、松本酒造で磨いた技術を存分に発揮し、5つの酒蔵で5つの新しい日本酒を完成されるコラボ企画。昨年より契約農家の「お米の家倉」さんの玉栄を使い松本酒造さんで仕込みを行っていました。玉栄の特徴を残しつつも明らかに松本酒造さんらしい仕上がりとなり、テロワールももちろんですが、それ以上に人や水の比重の高さを感じる面白い結果となっていました。今回コラボするにあたり、松本氏が未だ経験のない木桶仕込みを選択。仕込配合は松本氏のものを採用し、冨田酒造の仕込水を使用しました。
蔵紹介
米から酒へ、酒から縁を…天文3年、1534年創業。琵琶湖の最北端に位置する賤ヶ岳を臨む、木之本町に蔵はあります。雪深い湖北の地で昔ながらの厳寒仕込みに徹し、480年以上の歴史を刻んできました。七本鎗の銘柄名は、賤ケ岳の戦いで秀吉を勝利へ導いた七人の若武者に由来し、そのことから勝利の酒、縁起の良い酒として喜ばれています。また、北大路魯山人が愛した酒とも知られ、ラベルの文字にはその篆刻が使用されています。現蔵元、十五代冨田泰伸さんは酒造りの修行に入る前、アメリカ、ヨーロッパ各地のワイナリーや蒸留所を巡った際に、地酒であることの意味やその価値について深く考えるようになりました。その経験を活かし、地元篤農家との契約栽培をベースに、玉栄や吟吹雪そして渡船といった酒米を中心とした、地元の米と水による本当の意味での地酒造りに取り組んでいます。また、完全無農薬米による酒造りや熟成酒にも挑戦し愛飲家の注目を集めています。骨太な味わいの中に、豊かな自然の滋味や深味が溢れ、どこか懐かしさも感じさせる七本鎗をぜひ味わってみてください。
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