ソミュール・ルージュ 2021 / ギベルトー
商品情報
商品説明※画像はイメージです
繊細な花やスパイシーな香り。フレッシュ感のある果実味と酸。若いうちから楽しめる赤ワインです。1955年、1957年に植樹した樹齢60年超の古木の畑。3つの区画をアッサンブラージュ「テュフォー」と呼ばれる柔らかい白亜質の石灰岩の母岩。表土にはシルト、砂質の土壌。除梗後、野生酵母による発酵、コンクリートタンクで2週間マセラシオン。木製の大樽とバリックで9ヶ月熟成しています。
使用品種:カベルネ・フラン
蔵紹介
Guiberteau / ギベルトー所在地 : フランス ロワール
ロッシュ・オー・モワンヌ、クーレ・ド・セランと並び、 ロワール初のグラン・クリュに認定間近と言われる銘醸畑「ブレゼ」の最上区画を所有。ロワールで最も人気、入手困難なワイン!
1934年、曽祖父のクレマン・マンガンがドメーヌを興し、義理の息子のロベール・ギベルトーが継いだ。ロベールが引退すると後継者がなく、ドメーヌを畳むことになったが、ロベールの孫、ロマンがドメーヌの再興を決意。ロマンの記念すべきファーストヴィンテージとなった1997年、試しに造った5,000本があっという間に完売したという。この成功体験に自信を得て、隣人でありロワールの大スターであった、クロ・ルジャールのナディ・フコー氏に師事し、ワイン造りのノウハウを学びます。
赤ワインを得意とした師匠に対し、高純度でいて圧倒的な大地の力、荘厳なエナジーを湛えた堂々たるロマンの白ワインはワイン造りを始めてから僅か数年で、ソーミュールはもちろん、ロワール・ヴァレイで最も人気の入手困難なワインとなり、フランス国内の3ツ星レストランほぼ全てでオンリストされています。