アコンカグア・ソーヴィニヨンブラン 2022 / エラスリス
商品情報
- 地域
- チリ
- 種類
- 白
- クール便推奨
750ml | ¥1,870 税込 |
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商品説明※画像はイメージです
グリーンっぽい煌めきのある黄色い麦わら色。最初に柑橘類が立ち上るアロマは、青リンゴ、グアヴァや新鮮なハーブを感じさせます。柑橘類と青リンゴ、ほのかなハーブの味わいには、ブドウ品種由来の凝縮した香りと緊張感がみなぎっています。持続性と中程度の重量感、たっぷりした口当たりと酸が、このワインに伸びやかでバランスが良く爽やかな個性を与えています。早朝に収穫したブドウを、細心の注意を払ってワイナリーへ運び、破砕は全体の20%を全房で行っています。マストはステンレススティール・タンクで、15~20日かけて14~16℃で発酵し、柔らかくフィルターをかけてから瓶詰めしています。アコンカグア・ヴァレーにある自社畑で収穫されたブドウは、厳しい選果を経て醸造されます。この地区の地中海性気候は、夏の日中は適度に温暖で夕方には涼しいそよ風が吹くため、収穫前の数週間に昼夜の気温差が大きくなります。その結果としてポリフェノールの凝縮度が高まり、ワインに凝縮度の高い色調をもたらします。
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コスパ良いさっぱり辛口の白ワインはこれ。和食にも合います。(オンライン店 近藤)蔵紹介
Vina Errazuriz / エラスリス所在地:チリ
世界がチリ最高峰と名指しするエラスリス
1870年創業、145年以上の歴史を誇る名門、ヴィーニャ・エラスリスは、「世界で最も優れたカベルネを生み出す」というカベルネの聖地、アコンカグア・ヴァレーをほぼ独占所有しています。「テロワールを尊重し、自社畑のブドウから、洗練されたエレガントなワインを生む」という、創業者ドン・マキシミアーノ・エラスリスの哲学を継承しています。1980年代後半から、世界的にチリワインに対する需要が高まるにつれ、大手ワイナリーが「大量生産による廉価なワイン」の輸出増を図る中、エラスリスはチリのどのワイナリーにも先駆け、「ミシュランの星に認められる高品質ワイン」を造り続けてきました。国内の主要産業である、銅の産出で大成功を収め、その後首都サンチアゴ市内の街灯の建設に携わるなど、 チリの近代化の礎も築いたと言われています。
フランスに渡った大富豪ドン・マキシミアーノは、ワイン造りにも驚くべき慧眼のほどを見せつけ、チリ帰国後、莫大な資産を背景に、チリで最も優れたテロワールを探し求めます。
多くのワイナリーが、サンチアゴ付近に畑を拓く中、 エラスリスが選んだのは、サンチアゴの北約100km、ブドウ栽培に最も適したテロワールを持つ、アコンカグアでした。
当時、アコンカグアは交通の便も悪く、荒れ果てた岩だらけの土地で、多くのワイナリーがエラスリスを「クレイジー」と呼んだそうですが、それでもこの地にこだわったのは、主要産地で唯一、海岸山脈(コースタル・レンジ)で冷たい海と隔てられておらず、朝晩に冷涼な気候を持つ秀逸なテロワールを見抜いたためです。