ロス・パリエンテス・ヴィニエド・ピノノワール 2019 2020 / ベティッグ
商品情報
- 地域
- チリ
- 種類
- 赤
- クール便推奨
750ml | ¥3,960 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
ワイン名の「VINEDO ヴィニエド」とは、スペイン語でブドウ畑を意味。チリ最南端のヴァレイ、マジェコにある特別な D.O.「トライゲン」村にある自社畑ロス・スイソスのみで造るドメーヌ物。「LOS PARIENTES ロス・パリエンテス」は、親戚・家族の仲間を意味。19世紀前半、スイスから新天地を求めてトライゲン村に移り住んだベティッグ家。家族の歴史が刻まれたこの地の特別なテロワールのポテンシャルを存分に発揮した珠玉のワインです。手摘み収穫。全体の7%を全房圧搾し、自然酵母のみで醗酵しています。フレンチオークで醗酵&11カ月間熟成全体の18%:300リットルの中樽の新樽を使用。紫がかった色調。チェリー、ラズベリー、ブルーベリーの果実の香りに、薔薇、ハイビスカス、スミレの気品ある香り。やや赤土の混じる土壌から堂々とした力強さと共に、精密でシルキーなタンニン、鮮度の高い果実味と煌めくような酸を併せ持っています。
蔵紹介
FRANCISCO BAETTIG / フランシスコ・ベティッグ所在地 : チリ
冷涼気候でブルゴーニュの最新醸造手法を生かす チリ最高峰のベティッグ
チリのみならず世界でも高く評価されるフランシスコ・ベティッグは、エラスリスでチーフワインメーカーを勤め、ボルドー・スタイルのセーニャやブルゴーニュ品種のラス・ピサラなど数多くの傑作を世に出してきました。南米の有力ワインガイド「DESCORCHDOS(デスコルチャドス)」で、ベティッグは2021年ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。
ベティッグがワインを造るのは、首都サンチアゴの南650キロのマジェコ・ヴァレイ。積算湿度は1226度とブルゴーニュより涼しく、カルシウムの多い火成岩と赤い粘土のやせた土壌。ベティッグの畑では特にカルシウムを多く含む、ブルゴーニュに近い土壌になります。冬に雨が降り、年間平均降水量は1084mmあるため、灌漑無しで栽培できる十分な降水量があります。畑の一部では、植樹開始時からドライファーミングを行っています。区画によって、樹がある程度育ち根が張ってからは、全ての畑でドライファーミングを行うことが可能になり、よりテロワールの個性が鮮明に現れてゆくワインが造られることが期待できます。栽培は除草剤を一切使用せず、なるべく自然な形で行うリュット・レゾネを慣行。ベティッグ家の故郷「トライゲン村」に見出した“エレガントピノ&シャルドネ”の新たなフロンティアで醸造されたワインです。