ロス・プリモス・パルセラ・ピノノワール 2019 / ベティッグ
商品情報
- 地域
- チリ
- 種類
- 赤
- クール便推奨
- 本数制限あり
お1人様1本限り。
750ml | ¥11,000 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
チリ最南端のヴァレイ、マジェコにある特別な D.O.「トライゲン」村にある自社畑「ロス・スイソス」の中でも、最高区画の葡萄のみで造られる最上級キュヴェ。ピノ・ノワールは僅か1haの「LOS PRIMOS ロス・プリモス(従弟の畑を譲り受けたことから意味)」と呼ばれる区画を主体に、ブルゴーニュのクローン777から、濃厚さと複雑さ、フィネスとエレガンスに溢れるワインを造ります。ワイン名の「PARCELA パルセラ」とは、スペイン語で「区画」を意味。手摘み収穫。全体の 18%を全房圧搾し、自然酵母のみで醗酵しています。フレンチオークで醗酵&15カ月間熟成全体の42%:300リットルの中樽の新樽を使用。レッド・チェリーの色調。チェリー、ざくろ、野苺の新鮮な果実の香りに、すみれやラヴェンダーの清らかな香り。タバコや茶葉のニュアンスもあり複雑。繊細でフレッシュな酸、チョークや黒鉛のようなミネラル。アルマン・ルソーの「クロ・ド・ベーズ」やポンソの「クロ・ド・ラ・ロッシュ」アルローの「クロ・サン・ドニ」を彷彿させるエネルギーに満ちたテンション、雄大さ、高貴な威厳をもつワインです。
蔵紹介
FRANCISCO BAETTIG / フランシスコ・ベティッグ所在地 : チリ
冷涼気候でブルゴーニュの最新醸造手法を生かす チリ最高峰のベティッグ
チリのみならず世界でも高く評価されるフランシスコ・ベティッグは、エラスリスでチーフワインメーカーを勤め、ボルドー・スタイルのセーニャやブルゴーニュ品種のラス・ピサラなど数多くの傑作を世に出してきました。南米の有力ワインガイド「DESCORCHDOS(デスコルチャドス)」で、ベティッグは2021年ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。
ベティッグがワインを造るのは、首都サンチアゴの南650キロのマジェコ・ヴァレイ。積算湿度は1226度とブルゴーニュより涼しく、カルシウムの多い火成岩と赤い粘土のやせた土壌。ベティッグの畑では特にカルシウムを多く含む、ブルゴーニュに近い土壌になります。冬に雨が降り、年間平均降水量は1084mmあるため、灌漑無しで栽培できる十分な降水量があります。畑の一部では、植樹開始時からドライファーミングを行っています。区画によって、樹がある程度育ち根が張ってからは、全ての畑でドライファーミングを行うことが可能になり、よりテロワールの個性が鮮明に現れてゆくワインが造られることが期待できます。栽培は除草剤を一切使用せず、なるべく自然な形で行うリュット・レゾネを慣行。ベティッグ家の故郷「トライゲン村」に見出した“エレガントピノ&シャルドネ”の新たなフロンティアで醸造されたワインです。