G22・チャコリ・ブランコ 2019 / ゴルカ・イサギレ
商品情報
- 地域
- スペイン
- 種類
- 白
- クール便推奨
750ml | ¥3,586 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
長年の研究とテイスティングの成果ともいえる、バスクを代表するレストラン「アスルメンディ」が手掛ける新世代高品質チャコリ。つくられたとき「2区画のぶどうから2タンク」だったことから、この名がつけられました。透明感と輝きのあるイエロー。洋梨、熟れたりんご、グレープフルーツなどの鮮烈なアロマのあとに、白い花やレモンバーム、フェンネルなどの香りが複雑に続きます。しっかりとしたボディで、厚みのある複雑な味わい。熟れたフルーツの旨味の中に、花や樹液のエッセンス。若いうちからも楽しめ、長期熟成も可能です。味わいに厚みがあるので肉料理に是非。豚の生姜焼き、トンカツ、鶏のから揚げ、ラム肉の香草焼き、茹でタコ+オリーヴオイル+岩塩+バジルなどにも。使用品種:オンダラビ・スリ・セラティア
蔵紹介
GORKA IZAGIRRE / ゴルカ・イサギレ所在地:スペイン バスク
三ツ星レストランがつくるガストロノミー・チャコリ
ゴルカ・イサギレは、ビルバオからおよそ20km、ララベツの街にある家族経営のワイナリーです。2005年に設立以来、バスクの食文化とワイン産業を保護・発展させていくことを目的として運営されています。現在、ワインの生産量は年間約22万本。ワイナリーとしてバスク地方最大級の規模を誇ります。ワイナリーに併設されたレストラン「アスルメンディ」は、ミシュラン三ッ星を獲得。敷地内ではアスルメンディの革新的な料理とともに、渓谷を一望するすばらしい景観を愉しむことができ、畑やワインセラーの見学も可能です。五感で食文化を感じることができる施設として、世界中から訪れる旅行者や美食家たちが後を絶ちません。ワイナリー名「ゴルカ・イサギレ」は、醸造家のベルトル・イサギレ氏の父の名。ベルトルはアスルメンディのシェフ、エネコ・アチャ氏のいとこにあたります。
畑の総面積は40ヘクタール以上。ビスカイア一帯の6つの街、14の区画にまたがっています。品種は、バスクの土着である白ぶどう、オンダラビ・スリとオンダラビ・スリ・セラティアの2種のみです。平均樹齢は14年、もっとも古い区画で20年になります。土壌は小石混じりの粘土質。高温多湿のバスク地方では、年間1,000から1,300mmもの雨が降ります。そのためカビが発生しやすく、ぶどうが完熟する前に収穫せざるを得ないことも少なくありません。ゴルカ・イサギレではカビの害を防ぐため、間引きを丁寧に行うなど、日照と風通しを確保しています。十分に熟した糖度の高いぶどうを収穫することで、従来よりアルコール度数が高く、長熟なチャコリの生産に成功しています。