ジュヴレ・シャンベルタン 1er オー・コンボット 2017 / デュジャック
商品情報
商品説明※画像はイメージです
今やモレ・サン・ドゥニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャックですが、その歴史はわずか45年に過ぎません。ワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴。ラトリシエール・シャンベルタンとクロ・ド・ラ・ロッシュに挟まれた1級畑。当然ながら他の1級畑とは一段上の品質であり、過去にはグラン・クリュ昇格の提案もされたことがある。事実、斜面の下になるシャルム・シャンベルタンと比べてもその差は小さく、ジュヴレ・シャンベルタンらしいストラクチャーにかけては一歩優る。
注意事項
*実店舗と在庫を共有している為、タイミングによってはご注文頂いてもご用意できない場合がございますので、予めご了承願います。*代替商品のご用意がございません。万が一破損や紛失があった場合、商品代返金での対応となります。
蔵紹介
Dujac / デュジャック所在地 : フランス ブルゴーニュ モレ・サン・ドゥニ
新たに特級畑や1級畑を増やし成長を続けるモレ・サン・ドニの雄
今やモレ・サン・ドゥニを代表する大ドメーヌとして勇名を馳せるドメーヌ・デュジャック。しかし、その歴史はわずか45年に過ぎない。創設者のジャック・セイスはベルギー出身で、ドメーヌ創設の前に2ヴィンテージをブルゴーニュで過ごし、ジェラール・ポテルの元、ドメーヌ・プス・ドールでワイン造りを学んだ。その間に、DRCのオベール・ド・ヴィレーヌやアルマン・ルソーのシャルル・ルソーらと親交を深めている。そして1968年に4.5haのドメーヌ・グライエを買い取り、自らの名前、ジャックをもじってドメーヌ・デュジャックと名付けたのだ。現在はジャックの息子、ジェレミーとアレックがそれぞれ醸造と販売を担当し、ドメーヌを実質的に引き継いでいる。
ジャック時代のワイン造りは完全無除梗による全房醸造がこのドメーヌの特徴であり、梗が色素を吸収するためワインの色調は比較的淡く、しかしながら香りと味わいはしっかりしているというものだった。ジェレミーになってからはヴィンテージに応じて除梗率を変え、以前よりも色合いはしっかり、果実味も充実したものとなっている。