ルバイヤート甲州醸し 2020 / 丸藤葡萄酒工業
商品情報
商品説明※画像はイメージです
自社管理畑「宮ノ下園」と「小泉園」の遅摘みした甲州種を使用。昔ながらの葡萄酒をイメージして、コンクリートタンクとホーロータンクを使用し醸し醗酵しています。醗酵終了後、オークの樽とステンレスタンクに移し熟成。果皮から抽出されたオレンジがかったピンク色の色調。甲州種の特徴を存分に引き出した、豊かな五味や心地よい渋みなど新鮮な驚きを感じていただけるワインです。山菜の天ぷら、豚のロースト、鶏のロースト、スモークサーモン、スモークチーズ、ほろ苦い食材とも相性がよく、野趣あふれるお料理とお楽しみください。
蔵紹介
国産原料のぶどうにこだわり、「世界に誇る日本のワイン」造りをめざして丸藤葡萄酒工業は1890年、大村治作氏が山梨県の勝沼に創業した100年以上の歴史をもつ老舗。ワイナリーでは歴史を感じずにはいられない建物や資料も保存され、当時の一端をうかがい知ることが出来ます。ワイナリー周辺に複数の自社畑を持ち、世界に誇る日本のワインを目指し、日本固有の品種甲州をはじめ、カベルネ・ソーヴィニヨン、プティヴェルド、シャルドネなどの欧州系品種の栽培に取り組んでいます。日本ワインコンクールを始め、それらの葡萄で造られるワインは高く評価されています。ワイン名の「ルバイヤート」は11世紀ペルシアの詩人、ウマル・ハイヤームの詩集の題名に由来しています。