みむろ杉 木桶菩提もと 2022年度 西木桶-壱号
商品情報
- 地域
- 奈良県
- 蔵元
- 今西酒造
- クール便推奨
- 箱付
- 本数制限あり
お1人様1本限り。
720ml | ¥5,500 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
文化×歴史×土壌×手仕事に拘った『木桶菩提もとシリーズ』シリーズとして、約3カ月ごとに木桶・ロット違いのものをリリースしています。「木桶菩提もと蔵」を新設し、すべて吉野杉の木桶で醸しました。上立香はわずかにバナナ。口に含むと滑らかな味わいに加え、爽やかな木桶の風味と果実をそのまま液体にしたような透明感。中盤からは軽やかさの中に旨味を感じ、味わいの全体像がゆっくりと口内を覆っていきます。後味はきめ細やかな酸と大きな存在感ある旨味で永い余韻を演出します。
奈良県は「清酒発祥の地」と言われており、その由縁は現代の酒造りの基礎となっている「酒母」の概念が確立されたことにあります。その酒母こそが、「菩提もと(ぼだいもと)」です。菩提もととは、室町時代中期に奈良県は正暦寺で創醸され、現在普及している速醸もとや生もと系酒母の原型とされています。
みむろ杉の醸造哲学は「清く、正しい、酒造り」。追求されつくした透明でなめらかな飲み口に加え、そやし水由来の力強さと厚みのある味わい、そして木桶に棲みつく微生物が生み出す複雑味と香り。一見相反する要素が酒の神が宿る三輪の仕込みのちからで、絶妙な調和を醸します。すべての工程を機械化せず、自然をそのまま活かす醸造手法の「みむろ杉 木桶菩提もと」にはその年の自然、さらに木桶ごとに異なる個性が楽しめます。
#はせがわ酒店スタッフの、私これ買いました!
沢山の商品の中から、はせがわ酒店のスタッフが日頃どんなお酒を自腹で購入しているか、ちょっと気になりませんか? 各店のスタッフに最近購入した1本を教えてもらいました! 2023年上半期で最も感動した日本酒です!香りも味わいも非常に複雑で、熟れたメロンや青りんご、杉、カスタードを感じます。菩提もとならではのたっぷりとした甘みと旨味、そしてぴちぴちと跳ねるような躍動感。ながいながい余韻にはキャラメルと森林がくゆります。クラシックな仕込みを見事にモダンな質感に昇華した、みむろ杉にしかできない唯一無二の表現だと思いました。
(スカイツリー店 河合)
蔵紹介
酒の神に見守られ醸されるお酒。酒の神が鎮まる日本最古の神社大神神社、その御神体である三輪山、日本最古の杜氏が祀られる活日神社のある三輪の地に蔵はあります。古の時代より深く結び付いてきた神、三輪、酒。その、他にはない歴史、風土、文化をバックボーンとして生まれたのがみむろ杉です。350年以上に渡って続くこの銘柄を現在支えるのは若手蔵元今西将之さんと、平均年齢20代の若いスタッフたち。
目指すのは、酒造り発祥の地で醸す酒として奇をてらったものでなく、あくまですべての人が美味しいと思えるような王道の味わい。地元三輪の農家と協力して作った酒米に、神の水とも称えられる三輪山の伏流水で醸す酒は、穏やかな香り、フレッシュで米の旨みが広がる綺麗な酒質が特徴です。お客様の旨い!の為に真面目に誠実にすべてをやりきる姿勢を大切に造りに臨んでいます。
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