スゴン・ヴァン ブラン テール・ド・ヨイチ 2020 / 平川ワイナリー
商品情報
商品説明※画像はイメージです
2種類の白ブドウの個性を生かしながら、醸造技術重視のブレンドで味わいを追求した高品質のセカンドワイン。エレガントな辛口アルザスワインがモデルです。豊かな香りと味わいの密度、しっかりとした酸、バランスの良さを追求。さまざまな料理に合わせることができるガストロノミックな辛口白ワイン。白い花(キンモクセイ、ユリ)が主体に、熟した黄色い果実(黄桃、花梨、トロピカルフルーツ)、清涼感を感じさせるハーブ(ミント、フェンネル)、微かにペトロールや火打ち石の様の鉱物的なニュアンスがあります。濃厚な果実味、ボリューム感のある滑らかな口当たりの中にコクと、瑞々しく爽やかな筋の通った酸が共存、心地の良い余韻の長さを有します。チャーミングなアロマやミネラル質が魅力的な口当たりの良さを楽しめます。
【素材との相性】甘さを引き出した野菜(煮詰めた玉ねぎ、茴香、根菜)、ジャーマンポテト、ピクルス、ハーブ(ディル、アニス)、新鮮な魚介(帆立貝、エビ、蛍烏賊)、魚介類の塩焼き、タルタル仕立て、サラダ仕立て、カルパッチョ仕立て、シャルキュトリー、豚肉(生ハム、ソーセージ、豚足、スペアリブ)、鴨肉、鹿肉、牛タン、塩味の焼き鳥、トリッパ等のモツ料理、シュークルート、タルトフランベ。
【風味との相性】野菜やハーブが有する甘さや清涼感、豚肉の塩味や脂の甘味にハチミツや香辛料を加えた風味。レモン汁、ハーブや、オリーブオイルを加えた料理、酸味のあるソースとの組み合わせ、フルーツとの相性が良い肉や脂分、内臓料理、フロマージュブランやロブルッションのチーズを使った味付けと相乗します。 (ポン酢、だし醤油、干物等の風味ではなく、果実の酸、ハーブ、オリーブオイル、マスタード、わさびを加えたいと思う料理のほうがよく合います。)
注意事項
*こちらのアイテムは、コロナ禍の中でも少しでも全国のお客様に多く楽しんで頂けるように情勢を踏まえ、2022年6月30日までの期間限定でのネット販売となります。情勢次第で変更となる場合がございますので予めご了承ください。メディア紹介
ワイン&フードマガジン「Winart」創刊100号にて「日本の造り手100」として紹介されています。蔵紹介
2015年に平川敦雄さんが立ち上げた注目のワイナリー平川さんは世界最高峰のレストランでソムリエとして働きたいという夢を持ち、20代で渡仏。現地ではシャトーマルゴー、ルフレーヴ、デュジャックなどフランス各地の最高の造り手の元で栽培・醸造を学び、また、ランスブールやル・シャルルマーニュでソムリエとして働いてきました。平川さんはサービス、栽培・醸造、研究者の立場からワインにアプローチできる、日本でも2人といない貴重な方です。
日本では北海道ワイン、ミシェル・ブラストーヤジャポン等で研鑽を積んできました。栽培から味覚学まで豊富な知識と経験を持った食とワインのスペシャリストとして、葡萄が育つ自然環境や風景そのものを香りや味わいの中に映し、世界の美食の舞台で楽しまれるワイン造りを目指しています。