松の司 huit(ユイット)貴醸酒
商品情報
- 地域
- 滋賀県
- 蔵元
- 松瀬酒造
- クール便推奨
- 本数制限あり
300ml | ¥1,820 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
世の中に様々な価値観の日本酒が並ぶ現在、日本人が日本の米で酒を醸す本来の意義を見つめ直し、「日本酒とは何か?」を探求した酒がこのhuit(ユイット)です。日本酒は読んで字のごとく「日本」の「酒」。酒は「サ」と「ケ」。「サ」は大和詞よりも古い古代語で神のこと。「ケ」は食事のこと。つまり「サケ」とは神の食事。神様をお迎えしその恩恵に感謝し捧げる食べ物のことをあらわしていました。太古の日本人は米をわが身の化身とし、神様に捧げたのち、その食べ残しである供物も大切にいただいたはずです。またそのときに元はただの蒸した飯だったものが自然のコウジカビの作用で甘味を帯び、自然の酵母の混入でごくごく弱いアルコール発酵もしていたと考えられます。それを口にすると甘美で酩酊あるいは高揚し「神がかった」ように感じられたことでしょう。
つまり日本人にとって酒(サケ)とはわが身の化身である稲穂の実が神の霊力を受けて神聖な変化をしたものであり、それを口にしたときの実感により近いのはアルコールよりも「甘み」であったと想像できます。この甘美な貴醸酒huitを通じて、土地と人を映し、太古の昔から日本人がそこに求めた「サケ」本来の姿を感じていただければと思います。
蔵元紹介
地下120Mの大きな岩盤の下を流れる鈴鹿山系愛知川伏流水を仕込み水とし、100%契約栽培により栽培法を定め十分に審査された酒米を、蔵人が時間をかけて精米。酒に味わいをつける箱麹法による麹造りや、酒質を決める社内保存酵母菌による速醸酒母と、昔ながらの生もと酒母の採用。また、発酵温度を低温に抑えながらも完全発酵を目指す小仕込み(1.2t以下)によるモロミ工程、そして瓶詰貯蔵による低温熟成管理(5℃以下)など、永年の経験による出来る限り丁寧な手造りで、深遠な味わいの「松の司」を醸しだします。(松瀬酒造HPより)▼この蔵のお酒をもっとみる