みむろ杉 木桶菩提もと 2021年度 西-弐号
商品情報
- 地域
- 奈良県
- 蔵元
- 今西酒造
- クール便推奨
- 箱付
- 本数制限あり
お1人様1本限り。
720ml | ¥5,500 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
文化×歴史×土壌×手仕事に拘った『木桶菩提もとシリーズ』第五弾!ロットごとの個性を味わう「木桶菩提もと」シリーズ。蔵ではこれを造るために「木桶菩提もと蔵」を新設し、すべて吉野杉の木桶で醸しました。今回の西木桶-弐号は豊かでふくよかな甘味と菩提もと由来の複雑味のある旨味が重層的に広がるも、軽快さもあり、清涼感溢れる香りが良いアクセントになっています。菩提もとの複雑で重層的な味わいと、木桶の微かな渋みが絶妙なバランスです。
奈良県は「清酒発祥の地」と言われており、その由縁は現代の酒造りの基礎となっている「酒母」の概念が確立されたことにあります。その酒母こそが、「菩提もと(ぼだいもと)」です。菩提もととは、室町時代中期に奈良県は正暦寺で創醸され、現在普及している速醸もとや生もと系酒母の原型とされています。
みむろ杉の醸造哲学は「清く、正しい、酒造り」。追求されつくした透明でなめらかな飲み口に加え、そやし水由来の力強さと厚みのある味わい、そして木桶に棲みつく微生物が生み出す複雑味と香り。一見相反する要素が酒の神が宿る三輪の仕込みのちからで、絶妙な調和を醸します。すべての工程を機械化せず、自然をそのまま活かす醸造手法の「みむろ杉 木桶菩提もと」にはその年の自然、さらに木桶ごとに異なる個性が楽しめます。
蔵紹介
酒の神に見守られ醸されるお酒。酒の神が鎮まる日本最古の神社大神神社、その御神体である三輪山、日本最古の杜氏が祀られる活日神社のある三輪の地に蔵はあります。古の時代より深く結び付いてきた神、三輪、酒。その、他にはない歴史、風土、文化をバックボーンとして生まれたのがみむろ杉です。350年以上に渡って続くこの銘柄を現在支えるのは若手蔵元今西将之さんと、平均年齢20代の若いスタッフたち。
目指すのは、酒造り発祥の地で醸す酒として奇をてらったものでなく、あくまですべての人が美味しいと思えるような王道の味わい。地元三輪の農家と協力して作った酒米に、神の水とも称えられる三輪山の伏流水で醸す酒は、穏やかな香り、フレッシュで米の旨みが広がる綺麗な酒質が特徴です。お客様の旨い!の為に真面目に誠実にすべてをやりきる姿勢を大切に造りに臨んでいます。
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