マルターディンガー・シュペートブルグンダー 2019 / ベルンハルト・フーバー
商品情報
- 地域
- ドイツ
- 種類
- 赤
- クール便推奨
750ml | ¥7,150 税込 |
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商品説明※画像はイメージです
村名入りクラス。マルターディンゲン村の樹齢20年前後のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)のみを使用しています。何度か使用した小樽での熟成。 樽の風味が強く出ていない、ワイナリーの看板ワインです。熟すと実が詰まって病気になりやすいピノ・ノワールのために、毎年6月頃、房の真ん中辺りの実をくり抜いて風通しを良くします。こうすることで甘みと酸味のバランスが整った健全なピノ・ノワールが育つのです。ワイナリーではこれを各畑ごと、どのくらいの実をくり抜けばいいか計算して手作業で剪定。ブドウとワインに驚くほどの情熱を注いでいます。
蔵紹介
Bernhard Huber / ベルンハルト・フーバー所在地 : ドイツ バーデン地方 マルターディンゲン村
ドイツワイン史において伝説的な存在
フランスとスイスとの国境線沿いに位置し、ドイツで最も温暖な地、バーデン地方。そこで今、最も注目を集めているのがフーバー醸造所です。ベルンハルト・フーバーさんが研修生だったころ、13世紀の古文書に出会い、そこで故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知ります。1987年、当時加盟していた協同組合を脱却、醸造所を立ち上げ、まさにゼロからのスタートをきりました。当時安価な甘口ワインばかり造っていた世間の冷たい風にさらされながら、ピノ・ノワールの栽培に命をかけ続け、次第にその名は世界に轟き、たった20年ほどでドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」にて2008年度最優秀醸造家賞を受賞、さらに2011年度は他を寄せ付けず、赤ワイン賞3冠に輝きました。
残念ながら、2014年6月、55歳の若さで永眠されたベルンハルトさん。今はその熱き魂を受け継いだ息子であり新当主のユリアンさんによって素晴らしいワインが生み出され続けています。