ムルソー 2021 / ルイ・ジャド
商品情報
商品説明※画像はイメージです
シャルドネ品種を栽培するには完璧と言える理想的な泥灰土の土壌で、「偉大なホワイト・ブルゴーニュワイン」の中心産地とされています。傑出したバランスを誇るルイ・ジャドのムルソーは強い芳香、良く熟した果実味あふれる香りが口中に広がり、とろみのあるなめらかな構成をしています。中程度のレモン色を放ち、アーモンドやヘーゼルナッツの香りから、サンザシなどの植物、レモン、グレープフルーツの果実、そして蜂蜜の香りが現れます。リッチでオイリーな酒質に凛とした酸が感じられます。素晴らしい上品さのあるシャルドネです。蔵紹介
Louis Jadot / ルイ・ジャド所在地 : フランス ブルゴーニュ
テロワールを反映した個性豊かなワイン造り
ブルゴーニュを代表する生産者のひとつ。全てのワインがブルゴーニュのAOC格付けワイン。現在約210haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。
1970年からルイ・ジャドのポリシーは、あらゆるワインにおいて、テロワールの個性を最大限引き出すことにあります。約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除し、伝統的な手法を採用してきました。数年程前からは、ボーヌ周辺など、一部の畑でビオディナミ農法を実践しています。醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。醸造所に関しても最先端の設備を備えており、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。
また、所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められていますが、ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、すべて縁取りが施されたバッカスの顔と、淡いイエローという、同じデザインのラベルが用いられています。これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、すべてのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。