マコン・ヴェルゼ 2022 / ルフレーヴ
商品情報
商品説明※画像はイメージです
ルフレーヴがマコンに9haの畑を手に入れたのは2004年。初年度は雹害に遭い、4分の1の生産量しか得られませんでした。マコンのワインであっても、ルフレーヴらしさが見えます。シャルドネからワインを造らせれば、このドメーヌに敵う相手はいません。マコンにありがちなトロピカルさも抑えられ、ピンと背筋の伸びたワインに仕上がっています。蔵紹介
ESPRIT LEFLAIVE / エスプリ・ルフレーヴ所在地 : フランス ブルゴーニュ ピュリニー・モンラッシェ
純粋なビオディナミを実践する、ピュリニーの大御所
ピュリニー・モンラッシェ随一の造り手がドメーヌ・ルフレーヴ。全ブルゴーニュの白ワインにおいて最高の造り手といっても過言ではないほどです。ドメーヌは20世紀初頭、ジョゼフ・ルフレーヴが一族の畑を相続して設立し、その2人の息子ジョーとヴァンサンの時代に評価を確立しました。彼らはピュリニー・モンラッシェにおよそ15haものブドウ畑を所有する大ドメーヌであり、その大部分をグラン・クリュとプルミエ・クリュが占めています。ルフレーヴで特筆すべきことは、ビオディナミによるブドウ栽培。天体の運行に従って農作業を行い、自然界の物質から作られた特種な調合物で土壌の活性化を図るビオディナミ農法を実践しています。
2009年からは「ルフレーヴ・エ・アソシエ」の名前のもと買いブドウによるワインを少量生産していますが、ネゴスといってもブドウ栽培からルフレーヴのスタッフが携わり、栽培方法もビオディナミがとられています。さらに2018年からは新たなネゴシアンブランド「エスプリ・ルフレーヴ」もリリース。樹齢の高い葡萄樹を扱う栽培農家とタッグを組んで高品質なワインの製造を行っています。
ルフレーヴのワインはいずれのクリマもテロワールをありのまま表現したもので、過熟感や過剰な樽香とは無縁なスタイル。やはりブルゴーニュ随一の造り手です。