ピュリニー・モンラッシェ・1er・ラ・ガレンヌ 2020 / モワンジョン・アンドレ・エ・フィス
商品情報
- 地域
- ブルゴーニュ
- 種類
- 白
- クール便推奨
- 本数制限あり
750ml | ¥12,100 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
東南東向きの急勾配斜面。土壌は石灰岩の砂利。ラ・ガレンヌは標高の高い場所に位置する一級畑です。ピュリニー・モンラッシェ村の上部に位置しており、サン・トーバン村に一部隣接しています。南東向きの畑で甘やかな果実味とミネラルが豊富なワインが生まれるのが特徴です。蔵紹介
Andre Moingeon / アンドレ・モワンジョン所在地 : フランス ブルゴーニュ
現在コート・ド・ボーヌで注目を集めるAOC「サン・トーバン」の造り手
ドメーヌ・モワンジョンは、コート・ド・ボーヌでもとりわけ魅力的なサン・トーバン村にあります。サン・トーバンはブルゴーニュ・ワインでも特に有名で歴史のある一流アペラシオンのピュリニー・モンラッシェとシャサーニュ・モンラッシェと同様に、世代を超えて成長してきた伝統的な家族経営の生産者が多く住んでいます。
歴史あるモワンジョン家も現在10ヘクタールの自社畑で27,000本をボトルリングする家族経営のドメーヌです。ブドウ畑の大半は1世紀以上を経過し、現当主ミッシェルの父アンドレが1950年代にそれを引き継いだときにドメーヌは繁栄しました。但し、収穫したブドウは全てネゴシアンに販売していました。1978年にミシェルとイヴェット夫妻は父からブドウ栽培を引き継ぎ、1983年に弟ジェラールと一緒にアンドレ・モワンジョン・エ・フィスを設立しました。これまでブドウの販売だけで生計を立ててきましたが、ブルゴーニュ・ワインが脚光を浴びたのを背景に自ら醸造や瓶詰めをするようになりました。
ワイン市場は急速に変化しブドウの販売だけでは不安定になってきたので、ミッシェルは今までの栽培家としての活動を一旦停止し、丁度、息子のローランが学業から戻り家業を継ぐ事になったのを機に、それ以降は自社元詰を拡大し品質を向上させるべく畑にも新たに高級なブドウの樹を植えかえています。今ではローランがドメーヌを切り盛りするようになりました。ローランが醸造長になってから、いくつかの工程を見直し、また、機材やセラーを一新。現在コート・ド・ボーヌで注目を集めるAOC「サン・トーバン」の造り手です。サン・トーバンは今までは、周囲の銘醸村の陰に隠れた存在でしたが、 新世代による品質の向上と、コストパフォーマンスの高さが高く評価されています。