レ・ヴィーニュ・ド・ヴリニィ VV 1er NV / エグリ・ウーリエ
商品情報
- 地域
- シャンパーニュ
- 種類
- 発泡
- 開栓注意
- クール便推奨
- 本数制限あり
750ml | ¥19,250 税込 |
この商品は販売制限されております。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
商品説明※画像はイメージです
真のムニエの個性を知る <ムニエの芸術的完成形>樹齢50年の古木のムニエを100%使用。この古木はランスから8km離れたヴリニイ村のフランシス氏の妻の実家から相続された畑です。一部で樽醗酵&樽熟成を行い、42カ月間の瓶熟成をしました。ブラインド試飲からは、ムニエと思えないほどの果実の凝縮感とボディの厚みを感じます。
ドザージュ2.0g/L、本キュヴェは「2019年」の葡萄主体。42ヶ月間の瓶熟成。ステンレスタンクで発酵。(23+1デゴルジュマン:2019年の葡萄を50%、2018年を30%、2017年を20%)
蔵紹介
Egly Ouriet /エグリ・ウーリエ
所在地:フランス シャンパーニュ
「このブラン・ド・ノワールを飲まずしてシャンパーニュを語ることなかれ・・・」とさえ言われた3ツ星メゾン RMシャンパーニュの最高峰
シャンパーニュ最高峰のピノ・ノワールが生まれるモンターニュ・ド・ランス地区において、他村を凌駕するのがアンボネイ村。そのアンボネイ村のメイン・ストリート通りを抜けた外れにエグリ・ウーリエは居を構え、合計11.7ha(グラン・クリュのアンボネイ7.7ha、ヴェルズネイ1.7ha, ブージィに0.3ha、そして1級のヴリニー村に2ha)の畑を所有します。1930年創業という長い歴史を持ちながらも無名に留まってきたドメーヌが転換期を迎えたのは1990年。フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからです。フランシス氏は当主に就任するとすぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更しました。有機肥料を用いて機械を使わず手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の木への人為的な介入を極力避けながら、葡萄の成長の手助けをします。そうして実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か1~4.5g/Lのドザージュしか必要としません。
また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となりました。ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは正に「ワイン造り」を目指したもの。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネイのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出しました。
「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ」と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者です。フランスにて一番評価の高いワイン評価本「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス」の2008年版にて、最高評価の三ツ星生産者に選ばれています。これはレコルタン・マニュピュランの生産者では初めてです。(2008年版の三ツ星生産者はクリュッグ、ボランジェ、そしてエグリ・ウーリエがサロンと共に加わり4社のみ。2011年版では、さらにジャック・セロス、ジャクソンが加わり6社です)