ソリチュード テール・ド・ヨイチ 2022 / 平川ワイナリー
商品情報
- 地域
- 北海道
- 蔵元
- 平川ワイナリー
- 会員限定
- クール便推奨
- 本数制限あり
お1人様2本限り。
750ml | ¥4,950 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
13.5度というアルコール度数を感じさせない、北海道余市の酸の魅力が感じられる辛口白ワインです。この区画でしか出せない味わいで、粘着性の高さと、相反する酸の力には驚きます。2022年産の白ブドウを全房にて、全房にて酸素を遮断しながら独自のプログラムでプレス掛け(搾汁率60%)を行い、嫌気的条件下にてステンレスタンクでアルコール醗酵をさせ、MLFを行わず、ステンレス製樽型タンクで酵母由来の澱(リ・フィーヌ)と接触しながら、10ヶ月間熟成させて生まれました。補糖、補酸、除酸、清澄作業なし。フィルター処理ありで瓶詰しています。
熟したパッションフルーツやパイナップルの果実香に、ライムやグレープフルーツの皮のような柑橘系のアロマが背景に広がります。パイナップルミント、エストラゴン、フェンネルのようなハーブ、そしてアスパラガス、柘植、白トリュフ、火打ち石のような様々なニュアンスがあります。アタックから豊かな果実味と共に、ねっとりとした厚みが感じられ、粘着性のある滑らかな口当たりを有します。余韻には、果実の戻り香が豊かで、ボディとのコントラストをなす、明確な酸が印象的です。抜栓直後はやや還元的に感じるかもしれませんが、ブドウ由来の明確なアロマと熟成能力を持たせるためにも意図的に造られています。大きめのグラスで、数日に分けてお楽しみいただくのがオススメです。
【素材との相性】テリーヌ(魚介、野菜、ハーブ)、野菜や魚介のコンソメゼリー寄せ、素材の甘さを引き出した料理法による様々な海産物(桜鱒、鮭、エビ、カニ、帆立貝、牡蠣、ムール貝等、生にて、マリネにしたもの、軽く火を通したもの、ハーブや野菜と共に蒸したもの、炒めたもの、ポワレ)、カルパッチョ (ヒラメ、タコ等、塩味を持たせて)、魚介類のサラダ仕立て、アスパラガスのボイル、野菜のピクルス、ミョウガ、鴨肉、鶏肉、豚肉(フルーツやビネガーを煮詰めたソース)、生ハム、トロピカルフルーツのスープ仕立て、優しめのブルーやシェーブル、セミハードタイプのチーズ
【風味との相性】素材の美味しさを引き出せる料理方法や、塩レモン、オリーブオイル、ハーブ(コリアンダー、ミント、セージ、エストラゴン)の甘苦味、果実の風味と相性の良い肉質と相乗します。
注意事項
*補糖、補酸、除酸、清澄作業なしにて瓶詰していますので、少量の澱が確認できる場合がありますが、品質には影響はございません。*この商品はヴァラエタルワインを目指していません。品種名が先行した紹介をされないために、品種名の明記はされていません。
メディア紹介
ワイン&フードマガジン「Winart」創刊100号にて「日本の造り手100」として紹介されています。蔵紹介
2015年に平川敦雄さんが立ち上げた注目のワイナリー平川さんは世界最高峰のレストランでソムリエとして働きたいという夢を持ち、20代で渡仏。現地ではシャトーマルゴー、ルフレーヴ、デュジャックなどフランス各地の最高の造り手の元で栽培・醸造を学び、また、ランスブールやル・シャルルマーニュでソムリエとして働いてきました。平川さんはサービス、栽培・醸造、研究者の立場からワインにアプローチできる、日本でも2人といない貴重な方です。
日本では北海道ワイン、ミシェル・ブラストーヤジャポン等で研鑽を積んできました。栽培から味覚学まで豊富な知識と経験を持った食とワインのスペシャリストとして、葡萄が育つ自然環境や風景そのものを香りや味わいの中に映し、世界の美食の舞台で楽しまれるワイン造りを目指しています。