オーバー・ザ・レインボー シャルドネ 卯ラベル 2022 / ウインダウリー・エステート
商品情報
- 地域
- オーストラリア
- 種類
- 白
- クール便推奨
750ml | ¥2,750 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
有機栽培のシャルドネを使用。2022年は最小限の人為的な介入で造られた愛らしい果実味のあるワインに仕上がりました。グレープフルーツやパイナップルのようにトロピカルなフレーバーと複雑さを備えています。ラベルのデザインは日本人の絵本作家 谷口智則さん。ついつい写真を撮りたくなる愛らしい卯を描いています。蔵紹介
Windowrie Estate / ウインダウリー・エステート所在地 :オーストラリア カウラ地区
ブドウの品質、個性を大切に
シドニーから車で西へ5時間ほどの場所に位置する、カウラ地区初のブティック・ワイナリーです。ワインメーカーでオーナーのデイビッド・オデアは、1959年に現在の土地を購入、1961年にホークスブリー大学農学部を卒業し、ハンター・ヴァレー近くの農場育ちのウィズと1964年に結婚後、2人3脚で穀物類を育て農場を切り開いてきました。カウラ地区初のワイナリーとして大成功をおさめ、現在は家族全員がワイナリーの運営に携わり、4人の兄妹がワイナリーの軸となっています。ウインダウリーは、オレンジ地区からみると300mほど海抜が下がった、やや温暖な気候にあたります。非常にのどかで四季があり、野鳥も多く、畑にはカンガルーや野うさぎが走り回っています。また、風通しが良く、ブドウは年間を通して充分な日射量を得て完熟します。栽培はできる限り自然な形で行うため、殺虫剤は一切使用しません。土壌は、赤粘土ロームの上に赤土ロームという土壌から、鉄鉱石の上に茶系砂粘土ロームという土壌まで様々で、600haもの広大な土壌には、最適な品種を植樹し、ブドウの品質、個性を大事にしたキャノピー・マネージメントが行なわれます。収穫されたブドウのうち、40%ほどの優良なものだけを自社ワインとして醸造し、残りの60%は大手ワイナリーに果汁を販売しています。この辺りは昔、穀倉地帯であったため、その名残を感じる建物が点在しています。ワイナリーのセラードアの象徴となっている建物も、1901年代前半に製粉所(MILL)として使用されていた建物を改築しています。その当時の名残を、「The Mill」として使用しています。