ミネルヴォワ・ロータン 2019 / マリス
商品情報
- 地域
- ラングドック・ルーション
- 種類
- 赤
- クール便推奨
750ml | ¥2,750 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
バイオダイナミックの哲学に従い、醸造工程は最小限の人的介入で造られた赤ワイン。ラングドック・ルーションのミネルヴォワにある、ブラックマウンテンの丘陵地帯に植えられている有機栽培のシラーとグルナッシュを素晴らしい比率でブレンド。熟した黒系果実とジューシーなブラックオリーブのアロマ。豊潤でしなやかな口当たりで、贅沢なデイリーワインとしてお楽しみいただけます。使用品種:シラー、グルナッシュ
蔵紹介
Maris / マリス所在地 : フランス ラングドック・ルーション
「自然との融合」をテーマに独自の地位を築き上げたワイナリー
イングランド北部出身の英国人、ロバート・エデンが世界各地での醸造経験を経てフランスに移住し、中央山塊の南西端モンターニュ・ノワールの麓になる地で1997年にシャトー・マリスを立ち上げました。それから間もなくこの地はラングドック最初の「クリュ・AOC」−"ミネルヴォワ・ラ・リヴィニエール"として99年に認定され、ラングドックの”クリュ化”の先鞭をつけることとなります。以降、結果的にこのクリュの歴史とほぼ歩みを一にした現在までの20数年内において、ワインメーカーとして最もドラスティックな活動を見せたことで、ワイン自体の評価もさることながら、独自の地位を築き上げたワイナリーとなりました。
2002年には早々にエコセールを取得し、その後2008年のデメテール認証は同AOC内で最初のワイナリーへ。「自然との融合」というべきロバートの思想は栽培のみに留まらず、 麻の屑と石灰の混合物であるヘンプクリートによる、100%植物由来で導電性材料を一切使用しないという「理念」に満ち満ちた醸造所を8年もの歳月をかけて作り上げました。
2004年からエステートワインの熟成には主に卵型のコンクリートタンクを使用し、このクリュを代表するようなグランヴァンもカジュアルレンジのSO2無添加のワインも等しく、いわば価値横断的/循環的な哲学に基づいて産み出されています。それらを包括した評価として現下の地域内における最高峰の一角となっています。