七本鎗 木ノ環 生もと 木桶仕込 生原酒
商品情報
- 地域
- 滋賀県
- 蔵元
- 冨田酒造
- クール便推奨
720ml | ¥2,200 税込 | 数量 | |
1800ml | ¥4,180 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
生もと造りも7年目となりました。今期の玉栄はかなり硬めで、既に販売している商品は少し荒さもある仕上がりでしたが、生もとならではのコクに、木桶によるほのかな木のニュアンスが加わり、味の凝縮感のあるまとまりのある仕上がりとなりました。木桶は外側から冷却できない為、品質管理にてこずりますが、外気が下がらない時は鉄の筒に氷を入れ替えしながらもろみの温度調節を行いました。例年に比べると暖かいとはいえ年明けは気温も下がり木桶の温度調整も少しし易くなってきます。搾りたての生もとを是非味わってください。「木ノ環とは」
新しい価値やモノが生まれてくる時代だからこそ、あえて今、長年受け継がれてきた伝統や技術に光を当て、価値を見直し、次世代へと環らせていきたいそうです。木を軸にした輪、そして循環、環り(めぐり)という想いを込め、木ノ環と名付けられました。木ノ環では、木桶との相性を探りながら色々な仕込みに挑戦していくとのこと。ラベルは木や稲のイメージのある落ち着いた黄色をベースにして、木桶の箍(たが)のモチーフが入ってます。
蔵紹介
米から酒へ、酒から縁を…天文3年、1534年創業。琵琶湖の最北端に位置する賤ヶ岳を臨む、木之本町に蔵はあります。雪深い湖北の地で昔ながらの厳寒仕込みに徹し、480年以上の歴史を刻んできました。七本鎗の銘柄名は、賤ケ岳の戦いで秀吉を勝利へ導いた七人の若武者に由来し、そのことから勝利の酒、縁起の良い酒として喜ばれています。また、北大路魯山人が愛した酒とも知られ、ラベルの文字にはその篆刻が使用されています。
現蔵元、十五代冨田泰伸さんは酒造りの修行に入る前、アメリカ、ヨーロッパ各地のワイナリーや蒸留所を巡った際に、地酒であることの意味やその価値について深く考えるようになりました。その経験を活かし、地元篤農家との契約栽培をベースに、玉栄や吟吹雪そして渡船といった酒米を中心とした、地元の米と水による本当の意味での地酒造りに取り組んでいます。また、完全無農薬米による酒造りや熟成酒にも挑戦し愛飲家の注目を集めています。骨太な味わいの中に、豊かな自然の滋味や深味が溢れ、どこか懐かしさも感じさせる七本鎗をぜひ味わってみてください。
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