ヴォーヌ・ロマネ 2020 / ファブリス・ヴィゴ
商品情報
- 地域
- ブルゴーニュ
- 種類
- 赤
- クール便推奨
- 本数制限あり
750ml | ¥16,500 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
アンリ・ジャイエを師と仰ぐブルゴーニュのライジングスターがファブリス・ヴィゴ。圧倒的な低収量によって、素晴らしい深みと複雑で長い余韻が楽しめる注目の造り手です。斜面下部ながら、谷間を吹き抜ける風の影響を強く受け、繊細で上品な酒質となる村名ヴォーヌ・ロマネ。ニュイ・サン・ジョルジュの境界線に位置する斜面下部の区画ラ・クロワ・ブランシュの葡萄を主体にブレンド。斜面下部ながら繊細で上品なワインを生み出すオー・レアに近いこともあり、石灰質が強く、ミネラルに富み、非常にエレガントで旨味がしなやかに広がります。樹齢は40-80年超。100%除梗を行い、自然酵母を用いて発酵を行います。228Lの樽で18か月の熟成(新樽20%)を行い、清澄とフィルターは極力行っていません。
使用品種:ピノ・ノワール
蔵紹介
Fabrice Vigot / ファブリス・ヴィゴ所在地 : フランス ブルゴーニュ
かのアンリ・ジャイエを師と仰ぐ、ブルゴーニュのライジングスター。
1990年に当主となったファブリス・ヴィゴ氏が栽培から醸造までを一切取り仕切るヴォーヌ・ロマネ村期待の新進気鋭のドメーヌ。当主となった頃はまだ若く、出来うる限りの技術を駆使して凝縮を主眼としたワインを造っていましたが、ある日転機が訪れました。10年程前に、近所に住む伝説の醸造家アンリ・ジャイエ氏がヴィゴ氏の蔵を訪れ「もっと自然に忠実な心地よい果実味のあるワインを造りなさい。醸造段階であまり手を加えすぎると良くない」とアドバイスし、熟した果実の良さとテロワールを素直に生かしたワイン造りを行うようになりました。
しかしスタイルの変更は、大いなる困難を伴う大改革でした。健全で完熟した葡萄を得るためには土壌を改良する必要があり、10年前から取り組んだリュット・レゾネの成果が出てきたのは3年前ぐらいからだといいます。
栽培面積は合計で5ha、うちヴォーヌ・ロマネが2.57haと大半を占めます。中でもエシェゾー、ヴォーヌ・ロマネ・コロンビエール、ブルゴーニュ・リュテニエールは60年以上前に植えられた葡萄木から造られます。凝縮し濃さを主眼とするワイン造りが多い昨今ながら、ヴィゴは圧倒的な低収量によって、素晴らしい深みと長い複雑な余韻を生み出し、テロワールを忠実に表現する希有なドメーヌです。