ヴィラージュ・シラーズ 2018 / イエリング・ステーション
商品情報
- 地域
- オーストラリア
- 種類
- 赤
- クール便推奨
750ml | ¥3,520 税込 | 数量 |
この商品は販売制限されております。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
会員の方はログイン後再度ご確認ください。
非会員の方は会員登録頂き再度ご確認ください。
商品説明※画像はイメージです
チョコレートやベーキングスパイスの香ばしさとともに、ジューシーなブラックベリーやブラックカラント、リコリスの風味が広がる味わい。緻密なタンニンの骨格、持続的な酸のバックボーンのもと心地良い余韻に包まれます。シラーズにわずかにヴィオニエをブレンド、フレンチオーク樽で18ヶ月間熟成。蔵紹介
Yering Station / イエリング・ステーション所在地 : オーストラリア ヴィクトリア州 ヤラ・ヴァレー
魅力溢れるヤラ・ヴァレーを復活させるため、レストランや観光事業にも力を入れるワイナリー
1838年、スコットランド生まれのライリー兄弟は、ヤラ・ヴァレーに土地を取得し、アボリジニーの言葉からこの地を「イエリング」と名付け、2種類のブドウ樹を植えました。これがヴィクトリア州初の商業用ブドウ栽培でした。その後1850年にイエリング・ステーションを引継いだスイス人のポール・デ・カステラ氏は、フランスのシャトー・ラフィットなどからブドウ樹を移植し、牧畜地帯だったこの地をヴィクトリア州のワイン醸造のランドマークに発展させ、数々の栄誉に輝きます。ところが20世紀に入ると、フィロキセラ(害虫)の蔓延、経済不況、市場の嗜好変化などによりブドウ栽培は急激に衰退しもとの牧畜地帯に戻ってしまいます。
再びヤラ・ヴァレーでブドウ栽培が行われたのは1970年以降で、新しい文化的な需要の高まりとオーストラリア他地域の成功に押されてのことでした。幾度かの所有者の変遷を経て、1996年に現在のオーナーのラスボーン・ファミリーがイエリング・ステーションを取得。現在は、一族の長男であるダーレン・ラスボーン氏が CEO兼ワインメーカーとして、ワイナリーの運営全般を牽引し、畑を見渡すレストランや近代的なセラードアはワイン・ツーリズムで高い評価を得ています。