飛良泉 山廃純米 秋田酒こまち
商品情報
- 地域
- 秋田県
- 蔵元
- 飛良泉本舗
- クール便推奨
- 本数制限あり
720ml | ¥2,750 税込 |
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商品説明※画像はイメージです
「一滴にこだわり、最後の一滴まで楽しみたい日本酒であって欲しい」という願いを込めて、契約農家さんにお願いし栽培したこだわりの酒米から生まれた、こだわりの山廃純米の新シリーズ。飛良泉OBである遠田さんが栽培された秋田酒こまちを低温でじっくり醸しました。秋田酒こまちの特徴である柔らかく透明感のある味わいを存分に表現し、甘さを抑えスッキリとしたキレのある食中酒に仕立てています。遠田さんが管理されているにかほ市の水沢地区の美しい園場が目に浮かぶ、そんな1本です。
受賞歴
SAKE COMPETITION 2023 純米酒部門 シルバー蔵紹介
鳥海山のふもと「にかほ」にある小さな酒蔵創業1487年。東北で最も歴史があり、全国でも3番目の酒蔵です。秋田県南部、日本海に裾野を浸し海岸から立ち上がるように聳える霊峰・鳥海山(ちょうかいさん)。その北の山裾に日本海に面して広がるにかほ市は、海岸あり、渓流あり、平野ありの起伏に富んだ景観が広がり、清らかな湧水に恵まれ、海産物や米を始めとする産、山と海に抱かれた風光明媚な街。鳥海山からの恵み豊かな土地で、高原あり、湿原あり、温泉ありと自然も豊かです。
そんな土地で生まれる飛良泉の特徴は、酒母を「山廃仕込み」で作ること。正式には山卸(やまおろし)廃止仕込みといい、昔ながらの酒母製造方法です。蒸米、麹、水を仕込んだ後で、櫂棒と桶ですり潰す“山卸(やまおろし)”と呼ばれる作業を廃止することで“山廃仕込み”になります。山廃仕込みでは、空気中の乳酸菌など微生物の力をいっぱい借りて、自然のままに酒母を培養・育成する自然の摂理にかなった醸造方法です。人の手で乳酸を入れる「速醸」酒母は約2週間ほどで仕上がりますが、「山廃」酒母はその2倍の30日ほど時間が必要です。手間ひまを惜しまず、手のかかる我が子を育てるように作られています。
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