【予約商品】11月1日以降 出荷予定 アルガーノ 甲州 ヌーボー 2024 / 勝沼醸造
商品情報
商品説明※画像はイメージです
山梨県では、毎年11/3に「山梨ヌーボー」として新酒ワインが一斉に解禁されます。「山梨ヌーボー」では日本固有のぶどう品種「甲州」「マスカット・ベーリーA」で造られた、世界に誇れる日本の新酒ワインがお楽しみいただけます。フレッシュな果汁感あふれる甲州は、シャープでキリッとした酸がとても爽やかです。秋の収穫の恵みを祝い、「山梨ヌーボー」で新酒が出来た喜びを分かち合いませんか♪
●ヴィンテージ情報&ワイナリーコメント
2024ヴィンテージはぶどうの開花が5月17日と例年より2週間ほど早かったが目立った病気もなく梅雨を迎えられました。8月に入ってからは降雨の日数が増えてぶどうの粒の体積が増加し収穫量は1割から2割増加しました。糖度に関しては平年より低い印象ですが9月末まで夏のような暑さが続き酸の減少が早く収穫時期に悩まされたヴィンテージになりました。最終的には酸と果実味のバランスは良い年となりました。
注意事項
*店舗受取の場合も、最短のお引渡し日は11月3日となります。*注文時にお届けご希望日が選択肢に表示されない場合は、お問い合わせ欄に直接ご記入ください。
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*複数の予約商品をご注文の場合は、出荷日が最後の商品に合わせ、まとめて出荷致します。
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予約商品と他の商品を一緒にご注文いただく場合
予約商品とそれ以外の商品(他の予約商品を含む)を同時にご注文頂いた場合は、すべての商品が揃ってからの発送となります。同時発送を希望しない場合には、お手数ですが別々にご注文ください。その場合、送料は各配送ごとに発生します。蔵紹介
アルガ・ブランカシリーズなど甲州種に特化したブランドを打ち出し、日本ワインを代表する造り手、勝沼醸造創業80年を迎え、3代目有賀雄二社長の後を継ぐ、裕剛さん、淳さん、翔さんの兄弟がそれぞれ、醸造、営業、栽培の分野で勝沼醸造の新たなステージを担います。醸造を担当する裕剛さんは、醸造所の片隅で実験と検証をくりかえし、勝沼醸造では甲州種の白ワインに隠れがちだった赤ワインの品質を大きく向上させ、周囲をおどろかせました。マスカット・ベリーAにはピノ・ワールにも負けないような可能性を感じています。
またメインである甲州種のレベルアップについてはプレスをして、苦味をはじめ甲州が持つ本来の個性を引き出しています。これは"甲州種の生産者はみな、果皮のところが一番美味しいと言う。それを表現したい"との考えから。醸造ではいかに良い果汁を得るかが大切と考え、赤も白も時間をかけて、とにかく優しく優しく搾ります。
自然派を意識しているわけではありませんが、土地や品種の個性が表れたワインを飲んでもらうため、全房発酵、野生酵母での発酵、無補糖など、納得できるワイン造りをめざしています。ただし、もし醸造中のワインに何かトラブルがあれば救うために様々な手段を検討します、とのこと。熱意溢れる後継者達に、今後勝沼醸造のワインは更に進化する十分な可能性を秘めています。