マルターディンガー・ヴァイスヴァイン 2019 / ベルンハルト・フーバー
商品情報
- 地域
- ドイツ
- 種類
- 白
- クール便推奨
750ml | ¥6,050 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
シャルドネ75%とヴァイサーブルグンダー25%を使用した、当主・ユリアンさんの自信作です。何度か使用した小樽での熟成。モダンブルゴーニュを思わせる少し還元的な造り。非常に繊細でふくよかでありながら上質な酸も感じられる、圧倒的なポテンシャルを持つ白ワインです。#はせがわ酒店スタッフの、私これ買いました!
沢山の商品の中から、はせがわ酒店のスタッフが日頃どんなお酒を自腹で購入しているか、ちょっと気になりませんか? 各店のスタッフに最近購入した1本を教えてもらいました! 今晩は手巻き寿司、という時に日本酒ではいつもの通りになってしまうため今回はあえてワインを、そして以前から気になっていたドイツのトップ生産者の白ワインと合わせてみました。骨格のあるミネラル感と鋭い酸味が白身や酢飯の酸味にマッチします。温度が上がるとより艶のある果実味が生まれ、赤身のコクともよく合います。ブルゴーニュワインの価格が高騰する中、コストパフォーマンスが非常に高く今後も追っていきたい生産者のひとりとなりました。これからはドイツワインがおすすめです!
(麻布十番店 倉持) 飲み飽きのしないメリハリがある味わいを求めて、シャルドネとヴァイサーブルグンダー(ピノブラン)で造られたこのワインを選びました。色合いがしっかりしており、和の柑橘を感じるようなアロマ、ほのかにコリアンダーのようなアクセントを感じます。密度のある香りを感じ取った後に口に含むと、アタックは軽く香りと反比例していると思いきや、やや甘みの後に酸味、そしてコクを感じた後、後口に引き締める苦みを感じました。最初は低めの温度で楽しみましたが、そのまま食卓で温度を上げながら楽しむとよりコクが出てきます。2日ほどで飲みきってしまいましたが、2日目も変わらぬおいしさを楽しめた1本です。
(亀戸店 石井)
蔵紹介
Bernhard Huber / ベルンハルト・フーバー所在地 : ドイツ バーデン地方 マルターディンゲン村
ドイツワイン史において伝説的な存在
フランスとスイスとの国境線沿いに位置し、ドイツで最も温暖な地、バーデン地方。そこで今、最も注目を集めているのがフーバー醸造所です。ベルンハルト・フーバーさんが研修生だったころ、13世紀の古文書に出会い、そこで故郷マルターディンゲン村がかつてピノ・ノワールの一大名産地だったことを知ります。1987年、当時加盟していた協同組合を脱却、醸造所を立ち上げ、まさにゼロからのスタートをきりました。当時安価な甘口ワインばかり造っていた世間の冷たい風にさらされながら、ピノ・ノワールの栽培に命をかけ続け、次第にその名は世界に轟き、たった20年ほどでドイツで最も権威のあるワインガイド「ゴーミヨ」にて2008年度最優秀醸造家賞を受賞、さらに2011年度は他を寄せ付けず、赤ワイン賞3冠に輝きました。
残念ながら、2014年6月、55歳の若さで永眠されたベルンハルトさん。今はその熱き魂を受け継いだ息子であり新当主のユリアンさんによって素晴らしいワインが生み出され続けています。