ピノ・ノワール ドラゴン 2020 / 楠わいなりー
商品情報
商品説明※画像はイメージです
楠わいなりーの最上級キュヴェ「ドラゴン」誕生ワイナリーがある須坂市には昔、竜が住んでいたという伝説があります。臥竜山という山のふもとには、竜が住んでいたという竜ヶ池を囲むように臥竜公園があり、その近くにある社長の出身高校のシンボルは竜であるなど、竜とゆかりがある須坂市は竜の里と呼ばれています。
そうしたなか、長野県出身の友禅染作家の寺澤森秋先生による、竜が描かれた巨大な友禅染の屏風の作品をみた弊社社長は感銘を受けて、いつか特別なワインが出来たときに「ドラゴン」と名付けて、寺澤先生の作品をラベルにしたいという思いが沸き起こりました。それまでは通常レンジの上はリザーブ、その上がスペシャルキュヴェという位置づけだったのですが、樽出しのときにテイスティングして、特別によくできたワイン(香り・味わい・ポテンシャルが特に優れたもの)を、最上級キュヴェの「ドラゴン」とすることとなりました。
2020年のピノ・ノワールは全体的に出来がよかったため、リザーブとスペシャルキュヴェもあるのですが、その中でも特に良かったキュヴェを選抜し、ドラゴン第一号として限定500本のピノ・ノワール2020ドラゴンがここに誕生しました!
蔵紹介
北信州の土地と気候に適した栽培方法で、自然の恵みを最大限取り込んだ葡萄から造られる、思わずにっこりしてしまうワイン2004年、楠 茂幸氏は故郷長野県須坂市にワインを造るために新規就農。実家は農家ではないため、畑を借りるところからスタートしました。休耕地を開梱し、メルローとシャルドネの苗木を植え、同時に巨峰の成園3反歩を借り入れ当時の須坂市のミニマムの条件をクリア。楠ヴィニヤーズと名付け主にワインぶどう栽培に取り組みます。
北信州須坂市を中心に広がる日滝原(ひたきはら)という扇状地は美味しい果物の産地で、そしてなんといっても高品質なぶどうができる土地です。シャルドネ2009とメルロー2011は長野県原産地呼称認定委員会において、特に品質が優れているものに対して与えられる審査員奨励賞を頂くなど広くその品質の高さが認められています。2012年には長野県による長野ワイン振興プロジェクトのお披露目会において長野県を代表するワインとして「ピノ・ノワール2010」が採用され、また2016年には軽井沢で開催されたG7交通大臣会議の歓迎レセプションのワインとして「シャルドネ2014樽熟成」が採用されています。