ニュイ･サン･ジョルジュ 2021 / ダヴィド･デュバン
商品情報
- 地域
- ブルゴーニュ
- 種類
- 赤
- クール便推奨
| 750ml | ￥12,100 税込 |
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商品説明※画像はイメージです
カシス、ラズベリーの華やかな香り、非常に豊富な果実味と奥行きに感じられる複雑み、かすかな野性味はありつつも洗練されたエレガントな仕上がりです。ニュイ・サン・ジョルジュでこそ造り手の真価が試されますが、その期待に応えてくれる1本です。ル･メイユール･ヴァン･ド･フランスにて、ロマネ･コンティやルフレーヴ、アルマン･ルソーなどと並び3つ星生産者の一人。フランスの星付きレストランがこぞって彼のワインをオンリスト。ブルゴーニュ若手醸造家の中では注目度、実力1番の作り手です。
蔵紹介
David Duband / ダヴィド･デュバン所在地：フランス ブルゴーニュ
ブルゴーニュ若手醸造家注目度ナンバーワンの実力派
ダヴィド・デュバン氏は、ブルゴーニュ若手醸造家で注目度ナンバーワンといえる実力派の造り手です。1970年に父がドメーヌを興し、当時は生産した全量を生産者協同組合に販売していました。デュバン氏は19歳で学校を卒業してワイン造りに携わるようになり、ドメーヌ・アミオ・セルヴェル(母方の親戚)やドメーヌ・ラルロで研鑽を積みました。1993年ごろにはジャイエ・ジル氏と出会い親交をもつようになります。ワイルドでイケメンのダヴィド・デュバンは、その風貌とは裏腹に、とってもエレガントで素晴らしいワインを造り出します。今や数々の3ツ星レストランにオン・リストされ、2015年に「レ・メイユール・ヴァン・ド・フランス2015」にて3ツ星を獲得するに至りました。
デュバン氏はワイン造りにおいて、ブドウ栽培に最も力を注いでいます。手間をかけ、愛情を注ぎ、丁寧にブドウ栽培をすることが最も重要だと考えています。その労力を惜しまないため、畑にいる時間が最も長くなっており、ここ数年はほぼ有機に近い状態でブドウを栽培しています。 また、醸造については、自然な状態で発酵・熟成させることを理想としています。細心の注意を払いながら醸造テクニックに頼らず、人為的介入を極力避ける方法で行っています。瓶詰め後、すぐに飲むこともでき、かつ長期熟成も可能である芳醇な果実味、酸味、タンニンなどの要素の構成が十分で、バランスの取れた味わいのワインを造ることを目指しています。 発酵中は外部の醸造家と毎朝テイスティングを行い、ワインの状態を確認し、その日のピジャージュの回数などを決めます。2006年には樹齢の高い畑を所有することで有名なジャッキー・トルショ氏の畑を引継ぎ、醸造と販売を開始しました。
