後志余市 ミュラー・トゥルガウ 2018 / 北海道ワイン
商品情報
商品説明※画像はイメージです
余市町は国に申請をしていたワイン特区計画が、道内で初めて「北のフルーツ王国よいちワイン特区」として内閣総理大臣から平成23年認定されるなど注目の産地です。北海道ワインは、この余市町に複数の契約畑を持ち、多くの葡萄原料を仕入れています。味わいは透き通るような酸、柑橘類のさわやかさを感じさせる香りが特徴的な辛口ワインです。蔵紹介
北海道ワインのワインづくりは葡萄栽培から始まります日本最大の規模の自社農園「鶴沼ワイナリー」を持ち、さらに道内各地に300軒を超える契約栽培農家から葡萄の供給を受けて安定したワイン造りを行っています。開墾から40年の歴史を誇る自社農園では、当時前例のなかった垣根栽培に取り組み、苦難の末、良質な葡萄を収穫出来るようになりました。この葡萄で造られたワインは厳しい品質検査を経て鶴沼ブランドとしてリリースされます。契約栽培葡萄の価格は糖度により決定され、ワインの品質維持に繋がっています。
多くの農家の中でも、長年にわたって素晴らしい葡萄を栽培し続けている生産者については、その名前を冠した「葡萄作りの匠シリーズ」があります。栽培について冬の時期、外気より温度の下がらない雪に葡萄樹を埋めて冬を耐えるのはこの地ならでは。北国の葡萄ならではの特徴として糖度が上がっても酸が落ちない事が上げられ、味わいに北海道らしさを生んでいます。国内屈指の大きな生産規模でありながら、北海道ワインでは濾過、瓶詰ラインでの管理を徹底的し、一切火入れをしない生詰ワインしか造っていません。その為ワインが本来持つ風味を十分に楽しむ事ができます。