太平海 純米 おり絡み 本生
商品情報
商品説明※画像はイメージです
純米吟醸の澱をからませ、生のまま出荷。おりがらみならではの舌触りの滑らかさが印象的!春に芽吹く旬菜の天婦羅などと共に、さわやかな香味をお愉しみ下さい。蔵紹介
幻の酒米復活に尽力した蔵!創業1854年。府中とは茨城県が常陸国と呼ばれていた当時、蔵のある石岡市に国府が置かれたことに由来しています。蔵元は酒米の最高峰、山田錦の親として知名度の高い短稈渡船(たんかんわたりぶね)の復活に尽力したことで有名です。短稈渡船とは、野生種であり、品種改良によって生まれた酒米ではありません。収穫時期が遅いことや、病気になりやすいなどの育成の難しさから、栽培する農家が途絶え、蔵元が見つけるまで幻の酒米となっていました。そんな蔵元のこだわりは酒米だけに終わりません。
酒造りは搾ったら終わりではないとの考えから、造り半分 詰め半分を合言葉にしています。ワインの醸造から学んだお酒にストレスを与えない搾り・瓶詰めの技術を駆使。さらに全て冷蔵貯蔵という徹底した管理がされています。短稈渡船を使用した渡舟、それ以外の酒米で醸される太平海。どちらも丁寧に詰めたからこそ残るガス感のフレッシュさと、各々使用された酒米のジューシーな味わい。そのお酒はみなさんに寄り添い、飲んだら思わず笑顔になること間違いありません。
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