オート・コート・ド・ニュイ・ブラン 2020 / ラ・メゾン・ロマネ・オロンシオ
商品情報
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750ml | ¥5,610 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
ニュイ・サン・ジョルジュの西、ヴィラーヌ・フォンテーヌ村にある畑でマール土壌主体で質の高いシャルドネで有名です。収穫後、直ぐに垂直式ダイレクトプレスでプレス。野生酵母のみで古バリックで発酵。発酵は低い温度でゆっくり長く続きます。発酵終了後は1度移し替えを行い、10ヶ月間シュール・リー熟成。ミネラル感と果実の甘味のバランスが素晴らしく飲み飽きしない味わいです。蔵紹介
La Maison Romane Oroncio / ラ・メゾン・ロマネ・オロンシオ所在地 : フランス ブルゴーニュ
レビュー・ド・ヴァン・フランスの記者から転身
1990年代「ラ・レビュー・ド・ヴァン・フランス」の記者として色々な造り手を取材。ワインの論評に留まらず、ボーヌ醸造学校に入学し、醸造のディプロマを取得しました。友人だったシャンドン・ド・ブリアイユで実際のワイン造りを経験しながら醸造を学んだオロンス。醸造学の限界を感じ、自然農法と自然醸造に興味を持ち始めます。更にドメーヌ・ゴビーとコント・アルマンで働き、ビオディナミ、そして自然醸造がワインの味わいにどう影響するのかを経験、ビオディナミと土壌の重要性を知ったオロンスは馬での耕作を請け負う会社を設立。2頭の馬を飼い、最盛期は20生産者の畑の耕作を請け負うまでに成長していきました。
2004年、ヴォーヌ・ロマネ村の最も古いセラー、メゾン・ロマネを購入。2005年には耕作を請け負っていた造り手から葡萄を購入する形でワイン造りを開始しました。シャブリからマコンまで全30ヶ所以上の畑の葡萄を購入し、醸造しています。全てのキュヴェを全房醗酵で仕上げています。このお陰でワインの複雑性は増し、単調ではなく、立体的で奥行き、面白みのあるスタイルになっています。
現在では以前に馬での耕作のお礼に葡萄を貰っていた造り手との特別な契約が残っており、基本的に毎年同じ区画の葡萄を購入する事ができています。『毎年同じ造り手の同じ区画を購入する事で、造り手の個性、畑、区画の個性を知る事ができる。その個性を意識して醸造する事がとても重要』と話し、畑の個性を理解し、その個性を表現する為には多少のリスクは必要であり、揮発酸やブレットもそれが主体にならなければ味わいのアクセントになると考えています。