クローズ・エルミタージュ・ルージュ 2018 / アラン・グライヨ
商品情報
- 地域
- ローヌ
- 種類
- 赤
- クール便推奨
750ml | ¥4,532 税込 | 数量 |
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商品説明※画像はイメージです
クローズ・エルミタージュのトップスター「アラン・グライヨ」1970年代から除草剤を使用しない畑で、長年に亘り自然栽培を行ってきたグライヨ家。ブルゴーニュでもDRCやルロワの一部しか行えていない、長期的なビオ栽培ゆえに可能になる全房発酵をクローズ・エルミタージュ地区では初めて行いました。丁寧に選果された最良のブドウのみに可能な長期シュールリー熟成を行うことから、DRCやルロワのワインに共通する、余韻の中に感じる艶めかしい程に芳醇で複雑深淵な香りやエレガントさを纏うワインとなります。シャシーと呼ばれるローヌ河が造った水はけに優れた砂地の小高い丘の畑から、ローヌの一般的な力強く抽出された濃厚なタイプのワインではありません。自然な造りでテロワール自体が美しく表現される、アロマ豊かでフィネスのあるワインを造りだし、「究極の食中酒」としても高く評価されています。
使用品種:シラー100%
蔵紹介
Alain Graillot / アラン・グライヨ所在地 : フランス ローヌ地方
クローズ・エルミタージュを代表するトップ・ドメーヌ、アラン・グライヨ
1985年にアラン・グライヨ氏が設立したドメーヌ。アラン氏は電気工学を修め、農薬製造会社にエンジニアとして勤めていました。4年間の中米駐在を経てパリに戻るとヴィニュロン達と交流を深め、自分で実際にワインを醸してみたいと思うようになっていきました。ローヌ地方出身の氏はシラーが好きなこともあって地元できちんと手入れされている畑を探し回っていたところ、ちょうど殺虫剤を使わない丁寧な栽培を心がけていたドメーヌが、後継者難で引き取り手を探していたのです。1985年に後継者のなかったこのドメーヌを買い取りこの地に移住。友人であるブルゴーニュのシモン・ビーズ氏も実際に視察に来て購入に太鼓判を押したという。
最初の3年間はワイナリー(醸造場)部分だけを購入し、元の持ち主から葡萄を購入。従って栽培から瓶詰めまで一貫して行うようになったのは1988年からです。「私は醸造を学んだことはないが、ワイン造りというものは自然で単純なものですよ」と、17haの畑を購入して以来変わらぬワイン造りを続けています。「でもね、ワインなんて葡萄がアルコールに変わるだけで特に難しいことなんかない。大切なのはよく観察すること。自分は出来るだけ自然に任せた何もしない醸造を心がけていて、それは初ヴィンテージの1985年から変わっていないんだ。」都会から田舎に移住してワイン造りに興味を持ち始めた息子もまた、現在エノロジストの国家資格の取得準備中です。